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自宅で作れるアンチエイジングドリンクで暑い夏もキレイをキープ!

赤じそは、夏バテ予防、アンチエイジングに大活躍

赤じそは、青じそ(大葉)と違ってアクが強く、生のまま薬味として使われることはありません。梅干しと一緒につける「梅しそ」や、塩揉みをしてアクを除き、乾燥させて細かくした「ゆかり」がおなじみですね。

赤じそは、古くから漢方でも用いられるほど薬効が高い食材です。漢方では、体を温め、巡りをよくして発散させる作用があると言われています。アントシアニン系の赤色色素「シソニン」は、強い抗酸化力があり、血液をサラサラにしたり、細胞を酸化から守り疲れにくい体作りを応援してくれる、頼もしい成分なんです。

とはいっても、「梅しそ」や「ゆかり」をこまめに食べるのは難しいですよね? 
そこでおすすめしたいのが「赤じそシロップ」です。作り方は超カンタン! 今の時期に出回っている赤じそを、煮出して、砂糖と酢を加えるだけでOK。一度にたくさん作れて、冷蔵で半年間ほど保存できるので、この夏のリフレッシュドリンクはこれで完璧。
甘酸っぱくていい香り、何よりキレイな赤紫色で気分が上がりますね!

赤じそシロップの作り方
【材料・作りやすい分量】
赤じぞの葉…約300g
砂糖…500g
リンゴ酢(または穀物酢)…2カップ
【作り方】
1 赤じそは葉を摘み取って洗い、水気をきる。
2 鍋に1.5Lの水を入れて湧かし、沸騰したら1を加えて上下を返しながら葉が緑色になるまで茹で、赤じそをザルで漉し取る。
3 2の煮汁を再び火にかけ、砂糖を加えて煮溶かし、アクを取り除き、酢を加えて混ぜ、ひと煮立ちしたら火を止める。
*清潔なビンなどに入れ、冷蔵で約半年間保存可。

赤じそが市場に出回るのは、6月~7月の梅干し作りの時期限定です。興味のある人は、旬を逃さずぜひチャレンジしてみてください。作っておけば、この夏のトレーニング後、お風呂上がりなど、リフレッシュタイムの楽しみが増えます。炭酸水や水で割り、氷を入れて冷たくして飲むのがおすすめです!

ライター:藤岡操

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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