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外食のカロリーコントロールにも使える!旬食材の栄養効果を知ろう♪

2018/11/28

食材の旬を逃さず食べた方がいい理由

旬とは、その食材がとびきり美味しくなっていて、栄養価だって高まっている頃。一年を通して出回る食材も多いですが、旬を迎えた食材を食べることで、【美味しい×栄養豊富×季節感を楽しむ】という、心もお腹も満たされる豊かな食卓が実現します。

ダイエットやトレーニングなどでストイックにカロリー制限をしていたり、選ぶ食材に気を使っている人は特に、季節感のある食材を選んだり、旬を意識すれば辛い食事制限にも楽しみが増えるかもしれません。

例えば、秋の味覚の代表格である栗やギンナン。栗ご飯や茶碗蒸しなど、秋らしく調理して楽しむ人も多いと思いますが、意外な健康効果もあるんです。外食などでも意識して食べることで、カロリーコントロール、栄養摂取に役立てられそうですね。栄養効果を知って、効果的に食生活に取り入れてみましょう♪

ビタミンB1を多く内包する栗を食べて、疲労回復に役立てよう

栗の渋皮には、タンニンとよばれる抗酸化力を備えたポリフェノールが豊富に含まれています。タンニンはガンや動脈硬化といった病気を予防したり、活性酸素の働きを抑制してコレステロール値の上昇を抑制します。

Young woman is holding chestnuts.


炭水化物やビタミンB1を多く内包し、エネルギーを補給して疲労を回復させることも。そして、栗に含まれるビタミンCは、加熱に強く、栗ご飯や甘露煮に調理しても栄養価を残せるのも特長です。

タンニンや食物繊維を摂取したいのであれば、渋皮を付けたままで調理しましょう。みりんを加えて煮込む渋皮煮や、中華風の炒め物などジャンルを問わずに幅広く利用できる食材です。スイーツにもオススメ。

においが苦手な人も多いギンナンは、風邪予防にも役立つ

ギンナンは独特の風味と苦みが特徴的ですが、この苦みのもとであるアルカロイドは、免疫力を向上させる働きを備えています。アルカロイドには、ガン細胞の働きを抑制したり、鎮痛作用もあるとされています。小さな実の中にビタミンB1も凝縮されていて、風邪予防や高血圧予防にも有効です。

ギンナンは、一度に大量に食べると消化不良の原因になりかねません。一日10粒程度を目安にいただくとよいでしょう。加熱して食べると、肺を温める効果があるされていて、咳や痰を鎮める効果もあります。

また、ビミタンEを含む食材と同時にいただくことで、ギンナンに含まれるビタミンCの効果をさらに向上させることができます。

自宅で保存する場合は、早めに皮をむいて冷凍保存がオススメ。殻付きのものは紙袋などに入れて冷蔵庫で保存できますが、保存期間が長くなればなるほど実がしぼんでしまって、美味しさもダウン。そのためなるべく早めにサッとゆでて皮をむき、保存容器に入れてから冷凍保存するのがいいでしょう。

出典:『色と食材の食事術』(エイ出版社)、出典監修:星野春香(管理栄養士)
ライター:YOLO編集部

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