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美しい黒髪をキープする意外な食材とは?

食べ物や生活習慣からもヘアケアを

髪の毛の約8割はタンパク質でできており、ほかに脂質、水分、ビタミンやミネラルといった微量元素からつくられています。亜鉛は健康な頭皮や髪のもととなるタンパク質の合成を助け、カルシウムは髪を黒くする細胞であるメラノサイトを活性化する働きがあります。また、メラニン色素を活性化する銅(牡蠣、レバー、納豆、ナッツ類などに多い)、ビタミンB群やビタミンCなどのビタミン類も役立ちます。さらに、黒い食べ物は髪によいといわれ、黒豆や海藻、黒ごまなどもおすすめ。体を温めて冷やさないことも白髪の予防になり、根菜やニンニク、サツマイモなどを摂り、髪に潤いを与える水分補給も兼ねて温かい飲み物を飲むようにしましょう。

 しらす干しで健康的な黒髪をキープ

しらす干しは真イワシやカタクチイワシの稚魚を食塩水でゆでて乾燥させたもの。消化がよく、離乳食や体調不良時にも最適。ちりめんじゃこも旨味たっぷり。髪の材料にもなるタンパク質に加え、その合成を助ける亜鉛のほか、カルシウムが含まれます。また、鉄、ビタミンA、B1、Eも含まれ、健康な黒髪をつくるために必要な栄養素を補給できます。

しらす干しの食べ方のポイント
・冷蔵保存した新鮮なものはそのまま食べても◎。

・スープや炒めもの、混ぜごはんで塩分を生かす。

・ちりめんじゃこは、開封後は密閉して冷蔵保存。

・ビタミンCが豊富な野菜と合わせて栄養素の吸収がアップ。

しらす干しと一緒に摂りたい食材
カシューナッツ

主成分は脂質。糖質やタンパク質のほか、亜鉛、鉄などミネラルも豊富。ビタミンB1、B2も多く、代謝アップに効果的です。

黒豆

大豆の良質なタンパク質が髪の材料に。「黒いものは髪によい」といわれ、黒い色に含まれるポリフェノールに抗酸化作用が期待できます。

 豆腐

大豆のタンパク質が消化吸収しやすい形で摂れます。同じく消化によいしらす干しと合わせれば、体調が悪い日の食事にもぴったり。

牛乳

タンパク質、カルシウム、ビタミンB群など健康な髪をつくるために必要な栄養素がバランスよく含まれます。

出典:『老けない食事術 改訂版』(監修・解説:廣田孝子)

ライター:YOLO編集部

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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