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男が好きな女性らしい体の味方はコレステロール!?

トレーニングをすると筋肉を刺激 

男子がドキッとする女性らしいボディラインとは、なめらかで、適度に弾力性があり、メリハリがあること。そして、それは誰もが自分らしい範囲で実現できます。その方法がトレーニングですよね。

では、トレーニングをするとなぜボディメイクができるのでしょうか。それは、筋肉を刺激し、筋肉を鍛えることで、大きくも引き締めることもできるからです。さらに、それが脂肪を落とす鍵にも。

筋肉を鍛えると脂肪が落ちる理由

筋肉に刺激を与えると、筋肉に乳酸がたくさん蓄積し、成長ホルモンの分泌を促し始めます。それが骨や筋肉を発達させます。そして、筋力が増せば基礎代謝が高まり、体脂肪が燃えやすくなります。

そのためトレーニングを行うと筋肉量を最低限維持したまま、体脂肪を落とすことができるのです。

男性ホルモンが女性らしい体に影響!?

筋肉や骨を作るのにはテストステロン(男性ホルモンの代表格)が必要。つまりトレーニングをすると、テストステロンが分泌されます。これは、女性にも多少は分泌されているものの、そのほとんどはエストロゲン(女性ホルモン)に変わるため、テストステロンが出ることは、結果女性らしい体つきになるということ。

コレステロールが足りないとエストロゲンに影響

トレーニングを行って骨に影響があると自覚する人は少ないと思いますが、トレーニングすると骨に予想以上の重力負荷がかかっているのは事実です。アスリートレベルになると、過酷なトレーニングにより、コレステロールの摂取が十分な量でなくなってしまうことが。そのためにテストステロンの分泌が追いつかず、視床下部へのストレスを引き起こし、最終的にエストロゲンの分泌が低下、骨が折れやすくなることがあります。

エストロゲンを減らさないために

エストロゲンは女性らしい体を作るだけでなく、丈夫な骨や血管を作ってくれるとても大切なホルモン。エストロゲンは何かをしたから増える、ということはほとんどないため、「減らさない」ということが非常に重要。そのため、エストロゲンの原料ともなる脂質を含めた適切なカロリー摂取も必要です。

そこで、適度なコレステロール摂取は、実は丈夫な骨を作る「エストロゲン」を減らさないためにも重要だったのです。

コレステロールというといい印象がないですが、悪いところばかりに目を向けず、きちんとした情報を知って、上手につき合いたいですね。

 

ライター:幸雅子
出典:『Training for Woman』vol.2/「運動と体のメカニズム」
監修:高尾美穂/女性のための総合ヘルスケアクリニック イーク表参道副院長。産婦人科専門医。婦人科スポーツドクター。近年はヨギーニ向けに抗議をし、医学普及に努める。

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