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作り置きのもう一品で重だるさとむくみを撃退!【kumakoの美容薬膳】

2019/06/21

梅雨の重さとむくみには「脾」をいたわる

梅雨時期は、重だるく食欲不振やむくみなど起こりがちですよね。

中医学(中国古来からの医学)では五つの臓器と季節がリンクしています。日本でいうところの梅雨時期は「長夏」(ちょうか)といい、臓器は「脾」(ひ)が当てはまります。

この時期は「脾」を痛めやすいので、脾に効く食材を取ってあげるといいですよ。脾を痛めると、肌や筋肉が萎縮し四肢がだるくなります。メンタル的にも思い詰めやすくなったりします。「脾は湿を嫌う」ので、体内の湿気を取ることも心がけましょう。

【「脾」に効く食材】
豆類、芋類、タピオカ、人参、オクラ、ピーナッツ、なつめ、オレンジ、ライチ、りんご、イワシ、うに、砂肝、ハトムギ、など。

梅雨時期は、消化のいいものを取って、心を安らかにストレスをためないようにしたり、思い詰めないようにしてくださいね。

もりもり食べられる人参の副菜

今回は、「脾」に効く食材「人参」を使って、もう一品に加えられる副菜を紹介します。人参の千切りを和風の「人参しりしり」と洋風の「キャロットラペ」にしてみました。

【人参の効能】
⚫消化を促す
⚫「脾」の状態をよくする
⚫血を補う
⚫ドライアイ、疲れ目に効く
⚫若々しく保つ効果がある

人参しりしり

【材料】
人参・・・1本
卵・・・1個
塩・・・小さじ1/2 ひとつまみ(卵に加える)
酒・・・小さじ1
白ごま油(サラダ油でも可)・・・少々

【作り方】
①人参の皮をむき、5cmほどの千切りにする。卵を溶き、塩ひとつまみ加える。

②フライパンを熱して油を加え、①の人参を強火で炒める。しんなりしてきたら塩、酒を加えさらに炒める。

③卵を②に加えて混ぜ合わせ、卵に火が通るまで炒めて完成!

キャロットラペ

【材料】
人参・・・1本
レーズン・・・10粒ほど
クミンシード・・・小さじ1/2

(調味料)
酢・・・大さじ2
オリーブオイル・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1/2
塩・・・少々
胡椒・・・少々

【作り方】
①人参の皮をむき、5cmほどの千切りにする。人参に塩をふりかけ、揉み込んで少し置き、水分を出す。

②水分が出てきたらレーズンを加えて少し置く。

③調味料を混ぜ合わせ、②に加え、クミンシードも加え混ぜ合わせて完成!

どちらもとってもシンプルで簡単ヘルシーです。作り置きもでき、「もう一品!」のつけ合わせにも最高。

体にとってもいいので、ぜひ今時期に作ってみてくださいね。

【kumakoの美容薬膳】

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ライター&レシピ
熊澤枝里子/kumako
レプロエンタテインメント所属。モデル/ピラティスティーチャー/美容薬膳家。18歳の時に雑誌『CanCam』の専属モデルとしてキャリアをスタートさせる。旅番組『旅サラダ』の旅サラダガールとしてレポーターや、CM、舞台など多数出演。モデル業の傍ら、ピラティスインストラクター資格(マシン/マット)と薬膳の資格「国際中医薬膳師」を取得。「よく寝て、よく食べ、よく動く」をモットーに「身体の中と外から健康的に美しく」を心がけている。

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