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質のいい糖質と脂質を選んで消化・吸収・排出をスムーズに

食に迷ったらナチュラル食品を選ぶ

体は食べ物で作られていますよね。でも、自分に合った食事ってどうしたらわかるのでしょうか?迷った時には、ナチュラル(自然)な食品を食べるのがオススメです。

人も自然の一部。だから、自然なものは体に負担をかけずに、消化・吸収・排出ができるのです。反対に、自然でないケミカルなものは、体に悪影響を及ぼす可能性が否定できないのも事実。肥満や不調、時には病として現れることもあります。

例えば、糖質と脂質。体調を整えたり、ダイエットを考える時に、その取り方は大事なポイント。いろいろな方法論が紹介されていますが、ここでは、その「質」に注目してみましょう。「なくす」のではなく、「変える」にスイッチしてみる方法です。

「質」のいい食品にシフトしていく

【糖質の摂取の仕方を変える】
ダイエット目的の極端な糖質制限に注目が集まりましたが、糖質は「なくす」のではなく「質のいいものを適量摂る」ようにシフトしてみませんか。その上で、血糖値の急上昇を招かないように、食物繊維を先に食べるベジファースト、炭水化物を最後に食べるカーボラストなどの、食事の仕方がオススメです。

糖質を多く含む食品の代表でもある穀類。種類も豊富ですが、「質」優先で考えるのであれば、精製されていないものを選びます。白米より玄米、食パンより全粒粉パン、パスタより蕎麦といった具合です。自然の恵みであるミネラルや食物繊維が残っていて栄養価が高く、歯応えがあるために咀嚼回数も増えると、いいこと尽くし。内臓機能を高めて、消化・吸収・排出もスムーズにしてくれます。

【脂質の摂取の仕方を変える】
料理に使う植物性油の中でナチュラルなものを探したいなら、「圧縮製法」(植物の種子や果実に圧力をかけてオイルを絞る)されたタイプがオススメ。例えば、加熱調理にはオリーブオイルがベター。また、サラダなどの生食にはエゴマ油やヘンプシードオイル、フラックスシードオイル(亜麻仁油)といった風味がよく、オメガ3やオレイン酸を豊富に含むものを非加熱で使うのがオススメです。

避けたいのは「抽出製法」のオイル。ケミカルな溶剤によって、果実や種子を溶かして油を抽出して作られているため、微量に残った溶剤が体によくない影響を及ぼす可能性があります。一般的なサラダ油はこの製法によるものが多いので、ラベルなどで確認しましょう。

スーパーで買い物する時に「質」を意識して選べば、日ごろからいい糖質と脂質が摂れるようになっていくはず。賢く選んで、おいしく食べましょう。

 

 

ライター:幸雅子
出典:『YOLO.style』vol.5/「糖と脂の質を変える」
監修:Kazuya(富岡和也)/料理人、栄養士、セラピスト、音楽家。ヨガインストラクター養成講座の講師や教材作成も務める。アシュラムで伝統的なヨガや料理を学ぶ他、イタリアンやフレンチのシェフの顔も。ヴィーガンスイーツのワークショップがヘルシー女子に大人気。

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