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一日の摂取水分量をチェック!必要な水分を補給して体の潤いを保つ

一日に必要な水分量は体重で測る

一日に必要な水分量って、あちこちで検索できるけど、実際にどれぐらい飲んでますか? 水って飲みなれていないと、意外に取りづらいんです。でも、私達の体は60%が水でできています。だから、これが減っていけば、肌がしわっとなるし、髪の毛がパサッとなるのは当たり前。私達は寝ているだけでもコップ一杯分(約200mL)ぐらいは汗をかくと言われているし、トレーニングで汗をしっかりかく人はもちろん、出した分は少なくとも補給が原則です。

では、補給する量の目安は? これは一日1〜1.5リットルと言われています。その根拠は、実は数式があるのです。

一日の必要水分量=体重(kg)×33

体に入ってくる水分は食事などにも含まれているし、体内で作られる分もあるので、それを引くと上記の数字になるというわけ。

水って体の中で何をしているの?

ところで、その60%あると言われる水分は、体の中で何をしているのでしょうか。

1:水分バランスを整える
汗となって体温調節に使われたり、尿や便、呼吸などでも失われる水分。水分量が少なくなると、脳は口渇機構に働きかけ、水分を調節しようとします。

2:腎臓の働きを助ける
体内の毒素を排泄する腎臓。水分が足りないと血中の尿素や窒素などの毒素がきちんと排出されません。腎臓結石などの原因にも。

3:快便サポート
食べた物を消化するにも水分が結構必要。胃酸の調節も水分が行っています。体内の老廃物を排泄するのも水分。水分が足りなければ、体の中の各所で機能が衰えます。

4:脱水予防
脱水状態になると疲労、筋力の低下、めまいなどを招きます。脱水症状が引き起こす頭痛では、水分が足りないことが原因になることもあります。

5:肌の調子を整える
水分が十分足りていれば、代謝が上がり、免疫機能も向上。乾燥や肌荒れを回避できます。

水分はコーヒーで摂ってますけど…?

水分の代わりにコーヒーとかお茶とか飲んでるんですけど…と思った人いませんか? デスクワークが多い人などでは、一日に飲む飲料の半分はコーヒーという可能性もあります。でも、コーヒーやお茶は逆効果なんです。

理由は簡単で、コーヒーやお茶は利尿作用があるということ。つまり、体内から水分を排出する方向に働くのです。だから、むくみやすい人などは頼りたくなるところですが、それさえも体の中の水分分布のバランスなので、水分が足りてない人が、飲めば改善、という簡単な話でもありません。コーヒーやお茶が悪いのではなく、適切な水分を水から摂れば問題なし。

また水は一度に飲むより、こまめにちょこちょこ飲むほうがベター。冷たすぎる水は体を冷やしてしまうので、室温か体温に近い水がオススメ。

 

ライター:豊田紗江
出典:『颯爽美人になる心と体の筋トレ』(ブルーロータスパブリッシング発行、インプレス発売)
監修:山坂元一(ストレングス&コンディショニングトレーナー。VIDO代表取締役)

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