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肩甲骨を大きく動かすのが、 肩コリ解消の早道!

お仕事女子は肩がかたまりがち

悩みの種は「しつこい肩コリ」というお仕事女子、多いのでは?そんなあなたにオススメの肩コリ解消法は、とにかく肩甲骨を動かすこと。PCを使ったり、スマホを触る時間が多い場合は特に、肩がかたまりがち。肩甲骨は左右に開いた位置に落ち着いて、胸も閉じてしまったまま、猫背に頭も前のめり…と肩にかかる負担も上がるばかり。でも、原因がはっきりしている場合は、解消も簡単。外にスライドしてかたまりがちな肩甲骨を、十分動かしてあげることなのです。

でも、どんな風に?それは意外に簡単。自分が気持ち良いと思える程度の動かし方で行いましょう。

体全体を使って肩甲骨の動きをサポート

肩甲骨は胸骨(肋骨の背中側)の左右に乗っていて、本来自在に動きます。でも、筋肉は使わないとかたまってくるので、同じ方向にばかり動かしていたりすると、その楽な位置で留まろうとします。さて、では動きにくい肩甲骨をどう動かしましょうか?

【肩甲骨回し】
・床に横になって寝転びます。
・上にある腕を、頭に沿って伸ばします。その位置から回し始めます。
・大きく後ろから前に回すのを、肩コリの人は、多めに行ってもいいかもしれません。
・コツは、なるべく腕が体から遠ざからないようにすること。そして、常に腕を重力に任せること。それによって、肩甲骨はより背骨側にスライドされます。

これを何回かやってみると、最初は回りづらかった肩甲骨まわりがほぐれ、スムーズに背骨近くを巡っていくのがわかるはず。これが大事。

【肩甲骨8の字回し】
・床に両手両ヒザを着いて、力を抜きます。この時、肩の下に手首、股関節の下にヒザがくるようにします。
・手を離さず、ここを基準にして、両肩で8の字を描いていきます。
・大事なのは、腰から背中まで全体を使って、大きく動くこと。
・動かしているうちに、どんどん動きが滑らかになります。
・背中全体を使って動かないと、腰や背中を痛めるので注意。

これを1日のリセットをする寝る前に行えば、深い眠りにつけ、目覚めもばっちり!
ぜひ試してみてください。

 

ライター:三上あずさ
出典:『肩コリ解消六四通り』

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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