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ポッコリお腹が確実に凹む!重力に逆らう筋力がつくエクササイズ

下腹部を引き締めるエクササイズ

女性が男性よりも皮下脂肪がつきやすく、筋肉がつきにくいのは女性ホルモンの関係なので、仕方のないこと。問題は、皮下脂肪は下腹につきやすいこと。そしてやっかいなのは、歳を重ねるごとに皮下脂肪が下に垂れてきて、ポッコリ下腹は悪化の一途をたどるということです。

スリムな人でも、皮下脂肪ゼロという人はいませんよね。だから、痩せているからといって油断はできないのです。どんな人でも、重力には逆らえないんです…。

重力に逆らう術はただ一つ。下腹部の筋肉を鍛え、重力に対抗できる筋肉量を維持することです。

ここで、確実に効果のあがる下腹の筋肉に集中的に刺激を与えられるエクササイズをご紹介します。下腹部のたるみ防止効果抜群の2メニュー。毎日、各メニューを1分間ずつ行うだけ。計2分という超時短エクササイズです。

テレビを見ながらダラダラではなく、刺激を与える部分に意識を集中して行ってください。そのほうが筋トレ効果は高まることは医学的にあきらかになっているんですよ。

アブダウンドッグ
60秒×1セット

下腹部の筋肉だけではなく、肩まわりや下肢の筋肉まで鍛えられるメニュー。股関節を屈曲して、逆Vの字の姿勢を維持できるよう、意識して行いましょう。

1 両腕を肩幅に開き、膝を約90°に曲げて四つん這いになる。つま先を立てて、軽く膝を浮かす。
2 両腕、両膝を伸ばして床につく。背すじを伸ばし、カカトからお尻、後頭部からお尻が一直線になるように。
3 お尻を後方に強く引き、肘をさらに伸ばす。背すじが弓なりになったら3秒キープして元に戻る。これを繰り返す。

バランスボールツイストクランチ
左右交互に60秒×1セット

ひねりを加えながら上体を起こす動作と、バランスどりの両方を行わなくてはならない少し難易度の高いメニュー。グラつきを抑えることを強く意識しましょう。

1 バランスボールの上に仰向けになり、両手のひらを耳のあたりに添える。両脚は肩幅に開き、膝を直角に曲げる。
2 息を吐きながら、斜め左上方向に上体をひねりながら起こしていく。脇腹の筋肉を強く意識して行う。
3 膝の角度に注意しながら、同じ要領で斜め右上方向に上体をひねりながら起こしていく。これを左右交互に行う。

NG!
バランスボールの上に座ったような状態になると、膝が伸びてしまい、脇腹への負荷がほとんどかからなくなってしまうので注意しましょう。

出典:『1日3分 痩せトレ

 
監修:澤木一貴/㈱SAWAKI GYM代表取締役。パーソナルトレーナー。大手フィットネスクラブでのトレーニング指導、整形外科病院にてスポーツトレーナー課主任を歴任。メディカルフィットネス現場におけるリハビリ後の患者からトップアスリートに及ぶ、幅広いクライアント層へのトレーニング指導を経験する。現在は新宿区早稲田にパーソナルトレーニングスタジオをかまえ、指導にあたるかたわら、メディアや講演会を通じて健康情報を発信している。
ライター:楠田圭子

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