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【追い風参考ってナニ?】オリンピック前に知りたい!陸上競技場の豆知識

2020/01/14

ちょっと自慢できる陸上競技場ウンチク

東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムで、開閉会式や陸上競技の舞台となる新しい国立競技場が完成しました。こけら落としのオープニングイベントで、スタンドを埋め尽くした約6万人の観客が文化や音楽、スポーツの演出に沸いたのはご存知のとおり。ここでは、東京2020大会前に知っておきたい、陸上競技場にまつわる不思議をひも解きましょう。

日本では「陸上」、英語では?

日本では陸上競技、もしくは陸上としていますが、英語では「Athletics(アスレチックス)」です。また、競技場内で行う競技を「トラック・アンド・フィールド」ということもあります。オリンピックでも、メイン会場とされるのは、陸上競技場であり、オリンピックの各競技の中でも、中心的な位置にあることがわかります。

競技場が左回りなのは?

現在、オリンピックで見る陸上競技場はどれもこれも左回り(反時計回り)。これは1912年に国際陸上競技連盟(IAAF)が設立された時、ルールに左回り(左手が内側に)と記載したため。ちなみに、1896年のアテネ・オリンピックなどでは右回りの開催だったといいます。では、なぜ左回りと決められたかというと、これが調べてもなかなかわからない。左回りのほうが速かったという統計学的理由や、心臓が左にあるから走りやすいなど、諸説あるのが現状なのです。

うれしい&うれしくない「追い風」

競技場は屋外がほとんどなので、当然風の影響があります。向かい風は記録が落ちるので、アスリートにとって嫌なのは当然でしょう。とはいっても、記録が伸びる追い風も吹きすぎると、「追い風参考記録」となり公認記録にならないので困りもの。短距離やハードル、跳躍種目で「追い風参考記録」の決まりがあるため、追い風が2.0m/sを超えると適用されてしまうのです。

出典:『スポーツ雑学大全
ライター:YOLO編集部

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