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「そそる背中」のためのヨガポーズ。目指すはエイジレスビューティ!

2019/09/17

老化を自然に受け入れながらケア

ボディメイキングをしていくにあたり、最終的に最も大切なことはやはり「いい状態をキープすること」。しかし私達には加齢という、避けては通れない現実があります。加齢=崩れる、劣化する、と直結するわけではありませんが、ホルモンバランスの影響などもあり、体つき、肉質は変わっていきます。

けれども、それに対して全力で抵抗するのではなく、自然に受け入れながら自分の体をケアしてあげることが最も重要なのではないかと思います。見た目にはハリがあっても、「触れたら柔らかい」カラダが男性は大好き。これは年齢を重ねたからこその魅力でもあるかもしれませんね。

それを念頭に置きながら、目指すはナチュラル・エイジレスビューティ!ヨガの得意分野の一つでもあります。そこで今回は、若見えを左右するパーツの一つでもある「背中」にフォーカスしたヨガポーズを三つ、ご紹介します。

色気あふれる背中を作るヨガポーズ3選

1.三角のポーズ
①両脚を広めに開く。目安は肩幅の2倍程度。右のつま先のみ外へ向ける。
②息を吸いながら両手を肩の高さまで開き、吐きながら上体を右へ倒す(へそや胸が下に向かないように注意)。下の手は右脚に軽く添え、上の手は天井高く引き上げる。手のひらの向きはへそや胸と同じほうへ。目線は正面か天井で5呼吸キープ。
③吸いながら上体を起こし、吐きながら両手を下ろして、つま先の向きの左右を入れ替える。
④次の吸う息で、②と同じ要領で反対側を行う。
⑤吸って上体を起こし、吐いて両手を下ろしたら、そっと両脚を閉じる。

<ワンポイント>
ポーズを取っている間は、上側の手はより高く上へと伸びるように、胸と背中とのつながりを意識しながら引き上げましょう。これにより自然と背筋を使うことができます。

2.牛面のポーズ
①お尻の右側に両足を揃え、横座りになる。そこから右脚のみ外して膝を立て、左ヒザの外側に右足裏を置く。
②左手を上げてから、ヒジを曲げて背中側に落とす。次に右手を背中の下から回して、左手を追いかける(届けば指を絡め、届かない場合にはタオルなどで間をつなぐ)。
③後頭部で左腕を押すようにしながら、目線を少し上げて胸を開き、5呼吸キープ。
④そっと両腕をほどいた後に両脚も崩して、①~③の要領で反対側も同様に行う。

<ワンポイント>
足の形を作りにくい場合には、あぐらや正座、割坐などでもOK。また両手が最初のうちは届かなくても、タオルなどを使うことで肩まわりの使い方を徐々に慣らせば大丈夫!

3.上を向いた板のポーズ
①両脚を揃えて長座で座る。足の方向に手の指先を向けて、両手のひらをお尻の真横に置く。そこから「手のひら2枚分」真後ろに位置をズラす。
②息を吸って背筋をすっと伸ばし(肩を上げないよう注意!首は長くしておくように)、吐きながらお尻を床から浮かせる。目安は、肩の前側から足首までが一直線に伸びるように。お尻を引き上げながら3呼吸キープ。
③ゆっくり息を吐きながらお尻を床へ着地させ、ヒザを立てて両手で抱え、背中を丸めてリラックス、5呼吸。

<ワンポイント>
手首に不安のある時には避けましょう。そうでなくとも、腕力に頼ることなく背筋と腹筋をバランス良く使いながら保つこと。肩甲骨の動きも感じられればよりGood!

ご紹介した三つのポーズは、1が最もやさしく、3が最も強度の大きなものになるので、その日の体調や気分に合わせてチョイスして行ってくださいね。いつまでも美しく気品ある、そそる背中を作りましょう。3つのポーズがきっとお役に立てることと思います。

KIE(よしずみ きえ)
YOGA surya主宰、ヨガインストラクター。東京都町田市、神奈川県相模原市を拠点とした通常のスタジオレッスンのほか、個人レッスン、イベント出展、オンラインレッスンや動画講座などで活動中。また自身も、美と健康の追究に情熱を燃やす。

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