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心と体をヘルシーに!歩くだけで幸せ感が増す?

ランニングブームで私も体を動かしたい!でも、走るのはちょっとハードルが高い…というあなたへ。ウォーキングを始めてみませんか?手軽にできるウォーキングにも、心と体をヘルシーにする秘密があるんです。

ウォーキングは体への負担が少ない

ランニングや筋肉トレーニングなどは負荷も大きいため、運動習慣がない人や体力がない人が急にやると、体への負担がかかりやすいものです。また、的確に体を使えないことでケガにつながることもあり、なかなかハードルが高く感じる人も多いのではないでしょうか?

それに比べウォーキングは、気軽に誰でも始められる運動。ペースや時間なども自分で調整でき、通勤時間なども使うことができるので、日常にも簡単に取り入れることができます。

体にもたらす影響

ウォーキングは気軽さとは裏腹に、さまざまな効果を生み出してくれるってご存知でしたか?30分ほどのウォーキングをすると、血圧のコントロールに効果的だと言われています。運動により体脂肪が減少し、代謝をよくするので体重が気になる人にもオススメです。

また、下半身の筋肉を使うことによって筋肉量が増えるのはもちろん、筋肉がポンプのように血管を動かす「筋ポンプ」作用によって血行もよくなります。血流が滞ることによって起こる、冷えやむくみなどに悩んでいる方は、その解消も期待できるということです。

心にもたらす影響

ウォーキングは心にもいい影響を及ぼします。一定のリズムで運動を繰り返すことにより、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質の分泌を促します。セロトニンは精神を安定させ、脳を覚醒させる作用があります。この物質が不足してしまうと、ストレスに影響を受けやすくなったり、イライラしたり、意欲の低下、不眠やうつ病に発展してしまうこともあります。

つまり、ウォーキングによってセロトニンの分泌を促すことで、リラックス効果や快眠などにも効果が期待できるということ。外で日光を浴びることによってもセロトニンの分泌につながるので、景色を楽しみながらウォーキングするのもいいですね。

一つだけ注意してほしいこと

ただ、ウォーキング時の注意事項が一つだけあります。ズバリ歩いている時の姿勢。背中が丸いまま下を見てとぼとぼ歩くのではなく、頭を上に引っ張り上げるように、正しい姿勢で前を見ながら颯爽と歩きましょう。

また、やりすぎは禁物です。最初は短い時間から始め、30分くらいを目安に楽しんでみてくださいね。気軽にできるウォーキング、ぜひ日常に取り入れてみましょう!

ライター
櫻井麻美(さくらいあさみ)
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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