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ヨガポーズで体内浄化。自分と対話する準備をしよう

ポイントは「巡らせる」こと

太ったかも?と気にしている人は、今必要でないものをため込んでいる場合が多いとか。緊張と弛緩を組み合わせたヨガのポーズは、体内の巡りを促進して、老廃物の排出を促します。自分の体に必要なものと、そうでないものを体との対話で意識に刻み込んで、外に出すということです。

特に寒い冬の間は、動きが緩慢になることで老廃物の排出も滞りがち。ポーズを取りながら「緊張」と「緩み」をしっかりと意識し、まずはマインドがフラットになるのを、ポーズを取りながら感じてみましょう。

それほどキツいポーズではないので、朝起きた時や寝る前の習慣にすれば、疲れを取る効果もありますよ。

肩甲骨にアプローチするポーズ①

今回は肩甲骨にアプローチするポーズを二つご紹介します。一つ目は、腕を左右に振動させ、上半身に「ゆらぎ」を与えるポーズです。

1:座った姿勢で両手を上げ、ヒジを曲げる。頭の後ろでヒジをキャッチ。この時、両方の親指はヒジの中に入れ込んで組む。

2:組んだまま腕を小さく左右に揺らし、肩甲骨を刺激。

3:さらに腕を上げて、ヒジを1cm持ち上げる。肩甲骨が持ち上がることで、より胸が開かれることを感じ取ってみましょう。

肩甲骨にアプローチするポーズ②

二つ目は、肩甲骨を大きく上に動かして老廃物を巡らせるポーズです。

1:正座の状態から、肩の真下にヒジがくる位置で腕を組む。

2:ゆっくりと息を吐き、お尻をカカトの方向へ落としながら、組んだ腕の中に顔をうずめる。

意識するのは肩甲骨です。胸が床のほうへ落ちていくのとともに、肩甲骨が内側に寄っていくのを意識してキープしましょう。やってみるとわかりますが、すぐに体の巡りを感じられる、お手軽なのに効果が高いポーズです。ぜひお試しを。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.45/「成功のカギは意識 マインドフルダイエット」
監修:峯岸道子/心身に必要な動きを組み立て、人々の可能性を引き出すシークエンスを追求。「肩甲骨ストレッチ」など、痩せることにフォーカスしたヨガの書籍や雑誌掲載も多数。2000年沖ヨガ指導者認定。ハンディキャップヨガを提唱。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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