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骨盤の歪みを直したい?まさかのあの動きで調整ができちゃう

骨盤の歪みから呼吸器にも影響?

写真に写った自分を見て、姿勢の悪さに驚いたことはありませんか?その姿勢、骨盤にも影響が出ている可能性があります。

背骨のS字湾曲が強い猫背の人は、骨盤が前傾してしまいます。その姿勢の悪さから胸が圧迫され、呼吸器に異常が出てしまう場合もあるのです。エクササイズで調整していきましょう。

前傾した骨盤を調整するエクササイズ


1:仰向けになってヒザを立てる。足裏とお尻の位置は、できるだけ近づけるのがポイント。ベルトを使って両ヒザを固定し、ヒザが開かないようにする。

2:背中とお尻を浮かせ、肩からヒザにかけて一直線になるようにポーズを作る。力強く息を吐きながら腰をアップさせるのがポイント。

3:さらに効果的に修正したい時は、2の姿勢を作った後、カカトを上げて爪先立ちに。腰を突き出す動きが、猫背になった体の骨盤を支えてくれます。

相撲の動きで骨盤調整

骨盤は「上下」にもゆがみます。感覚神経や大脳を使いすぎる現代人は、上半身にエネルギーが集まりがち。すると骨盤も持ち上がってしまいます。重心を下げて、骨盤を落ち着かせることが必要です。

そんな時頼りになるのが相撲の動き。相撲で見かける四股(しこ)は、足腰を強くしてくれます。どっしりと安定した足腰を作り、ブレない骨盤を築く効果があります。上にズレがちな骨盤の位置を下げてくれるのです。

また、相撲の蹲踞(そんきょ)の姿勢(※)は骨盤の位置を下げて落ち着ける効果があります。上半身のバランスを取って、骨盤を安定に導くのにオススメです。

※相撲の蹲踞の姿勢:取り組みの前に力士が対戦する相手と仕切り線をはさみ、腰を下ろして向かい合う時の姿勢。爪先立ちで、カカトの上にお尻を乗せて、膝を開き上体を起こした状態のこと。

ライター:幸雅子
出典:『骨盤セルフケア』/「修正ヨガで骨盤のゆがみを整える」
監修:龍村修/龍村ヨガ研究所所長。国際総合生活ヨガ研修会主宰。求道ヨガの世界的権威・沖正弘導師に師事。ヨガや気功など、さまざまな東洋の叡智を活用し、生命の声、母なる地球の声を聞ける心身作りを提唱。

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