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憧れのお腹ラインを作るには、呼吸をマスターする

簡単に腹筋を鍛える方法があった!

ビーチやプールなどで、肌や体のラインを出すスタイルが増える夏。ぽっこり出たウエストが気になって思いっ切り楽しめないとソン! でも、毎日腹筋トレーニングって結構過酷…。もっと、手軽に腹筋を鍛える方法ってない⁉ 実は、そんな願いを叶えてくれる方法があるんです。それは、意識して『腹式呼吸』をするだけ。

1日に2万回している呼吸をトレーニングに変える!

そもそも、人間は生きている限り1日に2万回もの呼吸をしています。体を動かしていなくても、呼吸をしているだけで、横隔膜が下がり、空気で内臓が圧迫され肋骨が動くなど体は自然と動いています。基礎代謝の1〜2割を呼吸が支配しているといっても過言ではないほど。そんなごく自然に行っている呼吸を、トレーニングに使わない手はないですよね。

お腹の前後左右全てに空気を入れる

では、どんな呼吸をすれば腹筋が鍛えられるのか? それは、『腹式呼吸』です。
腹式呼吸を意識的にすることで、特に『腹横筋』というお腹にベルトのようについている筋肉を刺激できるというわけ。

ちなみに、腹横筋とは、腹筋の中でも一番深いところにあるとされるインナーマッスルと呼ばれる筋肉。「天然のコルセット」と呼ばれ、腰や体幹を安定させてくれます。ここを刺激するということは、お腹周りをシェイプさせるだけでなく女性に多い腰痛やトレーニングに必要な体の軸を鍛えることになり、トレ女としては見過ごせない大事な筋肉なのです。

 

【腹横筋を鍛える『腹式呼吸』の方法】


⒈ 一度空気をすべて吐き切る。
⒉ 鼻から空気を吸い込みお腹にためていく。
この時、背中や脇側にまでまるでお腹が浮き輪になったかのように空気を入れるのがコツ。
⒊ 吸い込んだ空気を最後まで押し出していく。

 

特にポイントとなるのが、2の浮き輪のように空気をお腹に入れること。腹横筋はお腹のまわりをぐるっと囲むようにある筋肉。お腹側だけでなく、背中や脇側もバランスよく刺激し、また普段あまり意識していない筋肉を目覚めさせることにより、代謝アップにつながっていきます。そして、3の吐き出す時に肺にある空気を絞り出すイメージで最後まで吐き切ること!

きちんとした呼吸を身につけることによって、筋肉をうまく使えるように。結果的に痩せ体質にもっていけます。また、これからのトレーニングはふだん意識していない筋肉にも注目していきたいですね。

 

ライター:北川彩
取材協力:菅原順二/多くのアスリートが通う、東京・中目黒にあるトレーニング・スタジオ・アランチャ主宰。ピラティスを基本とした、単にボディメイクをするだけでなく体の基礎機能を向上させ、さらに進化させるトレーニングが定評

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