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本当にそこに効いてる? 正しい筋トレをしているかの判断基準

目的の場所が硬いか、伸びているか

筋トレをしていても、ストレッチをしていても、今この部位を刺激している、という意識のもとにやりますよね?その意識がないと、体のどこを使うのか頭で理解できず、何も効果を得られないことになってしまいます。でも、ここを動かしているつもりなんだけど、うまく効いているのかな?という時、ありませんか?そう思うような時は、本当に効いていないのかもしれません。

そもそも筋肉に効く、というのは、きちんとその部位が収縮する、もしくは伸長しているということ。だから、効いていれば、それは身をもってわかるのですが、効いているかどうかわからないと悩むとしたら、効いていないのかもしれません。

では、同じ動きをしていても効かないのは、なぜでしょうか?

筋肉には始まりと終わりがある

筋肉はどこから始まって、どこを通り、どこまでついている、という場所が明確にあります。始まるところを起始、終わるところを停止と言います。筋トレやエクササイズをする場合、これを知っていると知らないとでは、その効果の得られ方がガラッと変わります。なぜなら、ターゲットになる筋肉を、起始か停止のどちらかは動かないようにしないと、筋肉に刺激を入れられないからです。

つまり、ゴムは片方を固定しているから、伸ばすことができるのですが、固定せずに伸ばされているほうへ、一緒に移動したら、ゴムは伸びることができませんよね?筋肉でも同じことなのです。起始と停止を覚えるまでは、動かしている部分以外が固定されているかを確認しましょう。

そして、きちんと筋肉に効いている時は、その部分が硬くなります。もしくは伸びて気持ちいい〜と思えるはずです。それを基準に、もし硬くならない、気持ちよさも何もない、という時は、体がきちんと使えているか確認しましょう。支点となる部分が固定されていないと、刺激が入らないからです。

でも、これさえ知っていれば、筋トレの効果は大きく変わるはず。これからは意識してみてください。

 

ライター:大嶋朋子/『Yogini』『YOLO』の他、多くのトレーニング本や、女性の心と体を豊かにする書籍の編集に携わる。日々、女性の心と体について知識を深めている
写真:istockphoto

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