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トレーニングを続ける意味は? 自分に迷った時、やるべきたった一つのこと

挫折しそうになったら

トレーニングやヨガを続けていると、最初のころのビギナーズラックのような感動や飛躍を感じることが少なくなってきます。そして苦しい時に、ふと頭の中を横切る「何のためにトレーニングやヨガをしているのだろう?」という思い。この悪魔のささやきは私達を誘惑します。ここでやめても実はわかっているのです。この足を止めたら、その先はないということを…。

壁を越える時

「継続は力なり」という言葉は、その試行錯誤や挫折を超えて、何か結果やキッカケを掴んだり、新たな希望を見いだした際の言葉。でも現在、試行錯誤の渦中にいる人にとっては、これは継続すべきことなのだろうかと…思いますよね。「諦めが肝心」という言葉が、妙に腑に落ちてしまいそうになったりして…。

そんな時は、何のために?ではなくて、志を自分に確認してみることを意識します。そして後戻りをしないで、その場でとりあえず試行錯誤してみる。すると、壁と思っていた障害物の向こう側に、いつの間にかいる自分に気がつくのです。

壁の前にいる時に壁を感じますが、壁を越え始めた時には、もう壁は負の圧力ではなく、希望の証に変化しています。

労働経済学者 玄田有史氏の言葉に、「大きな壁にぶつかったときに、大切なことはただ一つ。壁の前でちゃんとウロウロしていること」とあります。

そう!ちゃんと!です。
正しくループ作業&トレーニング、練習をこなし続けるのですね。

トレーニングにおけるブレイクスルー

その壁を突破する事柄の本質は、実は自分の中にあったりします。

何かの状況に飲み込まれているような時は、壁を感じ、同じことをループしているような、足踏み状態。続けることに意味があるのか?今、辞めるべきなのか?など、思考の渦に巻かれることもあります。でも、その思考の渦を作っているのも、自分自身。

そんな時に必要なのは、ブレイクスルーです。

ブレイクスルーとは、突破、解明、打開などを意味します。これは荒治療だな〜と思うような何かの出来事や出会いが起きた時、自分自身の考えを改めたりしますよね。

でも実際は、その荒治療のような出来事のおかげで、大きく自分の考え方が変化したりするんです。要はそこにとどまっていられないからこそ、自分自身を多方面から見ることになり、そこに突破口を見つけるのでしょう。

ブレイクスルーのポイントが希望になる

客観的で俯瞰していると思えたところから、さらにもう一歩違う視点に移動すると、まるで母親のような大きな愛で、ものごとを観察することができるようになります。

出来事の真髄や志が明確になり、トレーニングやヨガなどを、また継続させて、さらに飛躍させていくようになります。

ブレイクスルーによって核心的な原因を知ることは、自ずと自分を知ることになります。またその先へ、道の向こう側に一歩、また一歩と進んでいくことが希望になるのです。

 

ライター:安藤けいこ
呼吸法ヨガセラピー実践、指導者。ヨガ歴17年、ヨガ指導歴12年。絵描き、元JSBA公認プロスノーボーダー。南米ペルーのセラピー施設でヨガ指導担当。2014年日本帰国。神奈川県逗子市在住

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