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夏の疲れ、朝起きるのがダルい…。疲労回復のヨガポーズ

猛暑の疲れを取るにはヨガがオススメ

お彼岸の声を聞いて、気候もだいぶ変わってきましたが、今年の猛暑の疲れが残っていて、朝起きるのがツライ、体がダルい…という人も少なくないのでは?そんな時助けになるのが、ヨガです。ポーズを行いゆっくりと呼吸を深めていき、体と心の回復をする。さまざまな作用をもたらすヨガを、日常生活で取り入れるのがオススメです。

呼吸で内臓の働きを活性化

ヨガのいいところは、やっぱり呼吸を深めていけること。ヨガのポーズとは呼吸合わせて行うもので、呼吸ありきなのです。呼吸を体のすみずみまで入れていくイメージで動いて、しっかり吸い切って、吐き切ってと肺を使っていると、内臓のマッサージ効果を得られます。それにより、肝臓、腎臓、脾臓の働きや、骨盤内など血流などが活性化するので、消化機能もアップ。“食欲の秋”も健康的な食生活で過ごせそうです。

深く呼吸ができるようになるポーズ

今回紹介するのは、リラックス効果が高いポーズでもよく知られる、座って行う前屈です。このポーズは背中がしっかりとストレッチされ、重力によって縮こまっていた背骨を伸ばし、全身の疲労回復も期待できます。夜の就寝前に行えば、一日の疲れを明日へ持ち越さないようにできます。

自分だけが感じられる気持ちよさ

ただし、前屈は、誰かと比べやすいポーズでもあります。誰でもできるのに、曲がり方は人それぞれ。けれど、これは“どこまで上体を倒せるか競争”ではありません。背中の伸びや筋肉の循環の刺激を感じながら、体の背面を気持ち良く伸ばせればOK。一日頑張った自分をいたわり、感謝しながら、自分にしか感じられない気持ちよさをキャッチしましょう。

【座って前屈のポーズ】

1. 長座になります。座骨を床へ押しつけて骨盤を立て、背骨をまっすぐにします。
2. 息を吸って、両手を上に伸ばして、背骨も伸ばします。
3. 息を吐きながら、お尻を後ろへ突き出すようにして、股関節から上体を前に倒しつつ、両手で持てるところを持ちます。
4. 足首を直角に曲げて、つま先を天井へ向けます。
5. 可能なら足の裏で両手をつなぎます。

前屈の姿勢がツライ時は、脚の上にクッションや座布団などを置いて、無理なく呼吸ができる姿勢を作ります。また、ヒザを伸ばすのが難しかったり、骨盤を立てるのが難しい場合は、ヒザを軽く曲げたままでもいいので、骨盤を立てる感覚と股関節から前屈する感覚をつかみましょう。回数を重ねてくると、少しずつヒザが伸ばせるようになります。

前屈をすると「ほーっ」とため息が出るかもしれません。日中、詰めていた息をそこで吐き出す感じ。おつかれさまでした。明日も爽やかにいきましょう。

 

ライター:安藤けいこ
呼吸法ヨガセラピー実践、指導者。ヨガ歴17年、ヨガ指導歴12年。絵描き、元JSBA公認プロスノーボーダー。南米ペルーのセラピー施設でヨガ指導担当。2014年日本帰国。神奈川県逗子市在住。

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