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本当!?休息日を入れないとトレーニングの成果が得られない理由

トレーニングに取り組むなら、まず休息日を確保しよう

仕事もある、トレーニングもしたい。働き女子のトレーニングは、時間との戦いという面がどうしてもありますよね。

休日にまとめてジムでトレーニング、という人も多いかもしれませんが、どうやらトレーニングは、仕事のある日に行うほうがいいのです。それは「休みの日はしっかり休むため」。

休息日を作る二つの理由とは?

休息日を作るべき理由は二つあります。

1:エネルギーの消費に時間がかかる

「○○の運動がご飯一杯分の消費」という表記は、エネルギーがその時に消費されたように勘違いしゃすいもの。でも、実際にエネルギーが消費され、脂肪が燃焼するのは、その48〜72時間後です。

2:回復期間を取るため

血中の乳酸が下がるまでには、約2日かかります。大事なのは、体を動かしてたまった疲労を回復させること。休息日にトレーニングをしてはいけないのは、このためです。週に7日体を動かしていたら、体が回復する時間が取れないのです。まず休息日を確保してから、それ以外の日でトレーニング行いましょう。

体を元気にしてから眠れば、体力が回復する

だからこそ、リラックスする休息時間を持つことが重要。オススメの過ごし方はストレッチやヨガ、交代浴(水風呂と湯風呂に交互に入る入浴法)。全身を休めながら、血液の循環をよくするのが「いい休み方」なのです。

ただしやみくもに休めばいいのではありません。疲れ切るほど体を動かすのはNG。実は、寝るのにさえエネルギーを使うからなんです。

疲れ切っているとパフォーマンスが下がり、回復しにくくなります。例えば、クタクタに疲れていて次の日も仕事がある、という状況でも、ちょっと運動をして体を活性化し、代謝を上げてから寝たほうがいいのです。
方法としては、ひと駅分の距離を、心拍数をやや上げる程度に速めに歩いたり、寝る前にストレッチをしたりすればOK。その後体を休めれば、運動の10〜15分後に、自然と自律神経が副交感神経優位に切り替わり、成長ホルモンが分泌されます。

ライター:幸雅子
出典:『Training for Woman』/「トレーニングするための知っておきたいライフスタイル術」
監修:山坂元一/ストレングス&コンディショニングトレーナー。株式会社VIDO代表取締役。アメリカの最新情報を加えた独自の理論を展開し、プロゴルファーやプロ野球選手など100以上のトップアスリートを指導する。

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