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食べすぎて胃が動かない、便秘で苦しい…となる前に「お腹しぼり」の動きで対策!

2018/12/24

ランチ後の眠たさは内臓が正常に働いているから

ランチの直後は眠くなり、午後の仕事に集中できない…という経験のある人も多いはず。それは、食べたものを消化・吸収しようと体温が上昇し、お腹や腰など、内臓のある部分に血液を集中させているから。内臓が正常な動きをしている証拠なんです。

ただし、食事をした後、胃もたれするタイプや便秘がちな人は、消化・吸収があまりスムーズでないことがあるのかも。そんな人は、日ごろから消化・吸収しやすいお腹の状態を作っておきたいものですね。

消化・吸収機能を高めるためには、食後のような内臓の働きを常に行えるように、体に覚えてもらうといいでしょう。それにはヨガのポーズが有効です。

ヨガは「内臓体操」とも言うほど

ヨガは「内臓体操」と言われるほど、基本的にどのポーズも内臓全体の機能を高めてくれるもの。ヨガで与える刺激は、表面の筋肉だけでなくじっくりと体の深部まで働きかけてくれます。

今回は「お腹しぼり」ができるポーズを紹介します。腸や胃、腎臓などの内臓が集中するお腹まわりを中心に働きかけ、活性を促し、血行をよくします。

【お腹しぼり】

*ヨガのポーズから食事までは2時間程度空けて下さい。お腹がいっぱいの時には行わないように。

1:仰向けになり両手を左右に開いて、両脚をそろえて床に伸ばす。アキレス腱も自然に伸ばして準備する。

2:アキレス腱をギュッと伸ばして、息を吸いながら両脚を床と垂直になるところまで上げる。

3:お腹を強く引き締めて、息を吐きながら、アキレス腱を伸ばして、両脚を床近くまでゆっくりと倒していく。頭は脚と反対のほうへ向ける。床すれすれのところまでで体勢をキープしながら数回呼吸。

4:息を吸いながら1へ戻る。左右交互に反対側も同様に。左右4回ずつ。

少しでも苦痛を感じたら無理をせず、呼吸がラクにできるかを目安に脚を戻します。両肩が床から離れないかを確認しながら行うのがポイント。

脚を倒した時に肩が浮かないように、脚と逆の方向に顔を向けましょう。また、両側に脚を倒してみた後、左右差がある場合は難しいほうを重点的に行い、バランスを整えるといいでしょう。

 

ライター:幸雅子
出典:『ヨガと食事をもっと楽しむ!』/「ポーズで内臓の動きを正す」
監修:龍村修/龍村ヨガ研究所所長。国際総合生活ヨガ研修会主宰。1973年に求道ヨガの世界的権威、沖正弘導師に入門。’85年より沖ヨガ修道場長を経て’94年独立。ヨガや気功など東洋の叡智を活用し、生命の声、母なる地球の声が聞ける心身作りを提唱している。

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