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女性らしいカラダにシェイプしていく鍛え方のススメ

女性がケガをしやすい理由

筋トレをして鍛えやすい部位で男女差が少ないのは、お尻の臀筋群と太モモの大腿四頭筋。女性でも鍛え方によっては、男性の85%程度まで鍛えることが可能です。

女性が鍛えやすい場所は、腰からヒザまで。そして、鍛えにくいのは上半身。特に胸から肩まわり、腕にかけては筋肉がつきに食い部位なのです。

女性は、男性に比べケガをしやすいということも、医学的に認められています。その理由は骨格。女性は骨盤の幅が広くて重心が取りにくいため、股関節の位置が安定せず、さらに、ヒザをそろえようとする習慣から、大腿骨の角度が極端に内側に入っている人が多い。だから、股関節や膝関節のケガを呼びやすくなるのです。

トレーニングの際に、ヒザと足先を同じ方向へ向ける姿勢を取る場合、ヒザが内側に入りやすいのも、それが理由。「無理をしているのが当たり前」が習慣づいた姿勢に対して筋肉がついているので、下半身が弱くなりがちというわけ。

トレ女のあなた、「股関節〜ヒザ〜足首」は要注意!

美しく鍛えたい。そんな時に注目すべきは?

女性らしさの特徴の一つが、「細く長めの首」。首を長く見せるには、僧帽筋(背中)の上部を鍛えないこと!鍛えてしまうと、首のつけ根が盛り上がり、猪首に見えてしまいます。
バストは、トップとアンダーの差のつけ方がポイント。大胸筋を鍛える時、外側部分を鍛えすぎないこと。外側部分が発達しすぎると、乳房と大胸筋の間に筋が入り、乳房が上下二つ、合計四つに見えてしまこともあるので危険です。

アンダーバストをキュッと締めるには、腹斜筋をターゲットにします。女性は、肋骨から骨盤の腸骨陵(骨盤上部)までの距離が、男性に比べて長いので、腹斜筋を引き締めれば、くびれたウエストを作りやすい。憧れのウエストは夢ではないのです!

お尻を小さく見せるのは中臀筋(お尻の上部)。ここの張りがお尻を引き上げている元。ふくらはぎは、いかに上部を鍛えることができるかがカギになります。

女性ならではの体の特徴を知って、楽しく鍛えましょう。

ライター:幸雅子

出典元:『Training for Woman』「トレーニングするなら知っておくべき女性の身体のこと」
監修:高尾美穂(産婦人科医。医学博士。婦人科スポーツドクター。女性のための統合ヘルスクリニック イーク表参道副院長。)

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