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筋肉的にアプローチする ちょっと職人的な肩こりほぐし術

肩こりを解消するには、大きな筋肉からほぐす

デスクワークが多かったり、スマホ首を発端として、肩がゴリゴリになっている人って、少なくないですよね。それをジムやヨガで動かして、なんとかほぐしたい…っていう人に、筋肉から考えて、効果的なほぐし方を伝授しましょう。

ほぐすために理解しておきたいのは、肩が関節だということ。背中にある天使の羽=肩甲骨に、腕の骨(上腕骨)がはめ込まれてできているのが肩。腕の骨は浅くはまっているので、曲げたり伸ばしたり、回したりできるようになっています。

肩こり解消のカギはそのまわりにある筋肉

【体の前側】
僧帽筋(肩の上のほう。背中からつながっている)
三角筋(鎖骨から上腕にかけてある筋肉)
大胸筋(胸を覆う大きな筋肉)
上腕二頭筋(二の腕にある筋肉)

【体の背面】
僧帽筋(肩甲骨の上あたりを通り肩、首まで伸びる筋肉)
棘下筋(僧帽筋の下にあり、肩甲骨の上にかかる)
小円筋(棘下筋の下にある)
大円筋(小円筋と隣り合わせにある)
広背筋(背中の大きな筋肉で脇の下から肩甲骨の下あたりに広がる)

これらは表面にある筋肉で、これらをはぐと棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋(ローテーターカフ)、小胸筋、菱形筋などが現れる。

肩こりを上手にほぐすには、まず大きな筋肉をほぐすように動かし、その後に硬くなっている部分から一番遠小さい筋肉を優しく動かしていきます。そうやって徐々に硬いところへ寄っていくのです。

硬くなっているのは血流が鈍っているところ。そこで、周辺をほぐして徐々に血流を回復させていくようにしたいもの。それによって肩まわりが温まって、肩こりも解消していくはず!

 

ライター:豊田紗江
出典元:『Yogini』Vol.46「MEN’S YOGA カチコチの肩まわり。スムーズにほぐすための正しいステップをマスター」
監修:大江清一朗/日本体育協会公認アスレティックトレーナー。鍼灸按摩マッサージ指圧師。ヨガインストラクター

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