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トレーニングがおっくうになった時に知りたい、頭の働かせ方のヒント

トレーニングの時、どんなことを考えている?

トレーニングを日々頑張っているアナタ、最近「苦しい」、「足が痛い」とか…苦痛に気がいっていませんか?
そんな時は頭の働かせ方が間違っているかもしれません。
もし逆に「よく足が動いている!」「少し苦しいけれど今日はいつもより体調がいいな」など、何でもうまく考えることができたら、頭の働かせ方がよくできているのかも。それを意識的にできたら、トレーニングも人生ももっと豊かになるはず!

では、今回はそんな正しい頭の働かせ方ができるヒントを3つご紹介します。

ネガディブな抑制を取り除く

思考の働きがいい状態とは、思考にロス=ネガティブな抑制が少ないということ。「これをやりたい!」という気持ちがわいたら、行動に移すのが自然の流れだけれど、ネガティブな抑制がかかるとモラルや建前の事情から実行できなかったり…。そうこうしているうちにどんどん抑制するクセがついてしまいます。その抑制は筋肉の緊張を生み出し、体が思ったように動かなくなります。

例えばトップアスリートも、「ベストタイムを出したい!」という素直な欲求にネガティブな抑制がかると、筋肉が緊張し体がうまく動かずベストタイムとはほど遠いタイムになったり、いいことはありません。

まずは、そのネガティブな思考を止める努力を。そんな時は呼吸法に没頭するなどで、他のことに集中をしてみるのもオススメです。

心の働きを鎮めてひらめきを受け取る

ひらめきを受けるには、『人事を尽くして天命を待つ』ことがカギ。
例えば、スポーツ界でよく聞かれる“ゾーン”と呼ばれる領域があります。ボールがスローモーションで見えたり、スポードスケートで滑るラインが明確に見えたりする…みたいな特別な感覚や時間のこと。これは鍛錬を積み重ね努力した先にあるものです。

一般の人はそのレベルに達するのはかなり難しいかもしれませんが、ただ単に努力しただけでは△。“ゾーン”の境地でひらめきを受けるには、努力を辞める時間が必要。頑張ってトレーニングした後は、体を休め、思考を停止する時間を持ち、「努力を手放す時間」を持つことも大切。がむしゃらに頑張る必要はないんです。

“エゴ”から遠ざかると成功しやすくなる

ひらめきを受けるために必要な「努力を手放す時間」に必要なのは、“エゴ”から遠ざかること。
“エゴ”とは、自我とか自尊心のこと。

例えばトレーニングしている時に「辛い」「苦しい」という自我が生まれると、それに対してどうにかしようと考えます。
そんな時は体や心を自分のものだと思うのをやめてみる努力をしてみて。
腕や足の状態を景色を眺めるように、ただ見ているだけにしてみるのです。自分のものではないとして見ると、エゴへのこだわりが減ってきます。そしてエゴを満たすための発想がなくなり、健全な思考が働きやすくなり成功しやすくなります。

トレーニングだけでなく、日常の悩みやストレス緩和にも役立つ頭の働かせ方は、日々の生活にも取り入れたいところ。ただし、本当に体が休みたいと思っている時はムリをせず、休息するのも大切です!

 

ライター:北川彩
出展:『Yogini』Vol.46「こんな風にヨガをすると頭が良くなる三つのポイント」
監修:綿本彰/日本ヨーガ瞑想協会会長。綿本ヨーガスタジオ主宰)

【エゴから離れるためのおすすめ本】

『2分間聴くだけで、疲れもストレスも消える!「幸せここち」メソッド』綿本彰著/マガジンハウス
『「エゴ・レジリエンス」でメゲない自分をつくる本』小野寺敦子著/一藝社

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