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美と健康の基本。きれいに歩くために上手に座る方法

2019/04/30

美しく歩くために

歩くことは健康状態と密接な関係があります。歩行は日常生活に普通にある動作であり、運動の基本。しかも、2本の足でしっかり地面を踏み締めることは、地球のエネルギーを体に受けること。そうした面からも健康状態を測るのに、さらに健康を保つのにとても有意義なのです。
自然に歩くためには、まず正しい姿勢を保てていることが大切です。正しい姿勢とは、重心を真ん中に置き、骨盤が締まり、背骨が自然なS字カーブを描き、その上に頭が乗って、背骨全部で重さを支えている状態です。
今日一日をきれいに歩く!という意識を持つために、まず座るポーズにチャレンジしてみましょう。きれいに座り、瞑想すれば頭がスッキリ。お腹も目覚め、足も温まります。お腹に血がたまるスタイルになるので、このポーズの後は、お腹を曲げてから伸ばしましょう。

◇魅力的な歩き方を作るための「座る」ポーズ

1:脚を前に投げ出して、少し開いて座る。始まりのポーズは手が脚の上でも、横に置いてあってもOK。全身に気を通すことを意識して。

2:手で左脚を持ち、内側に折り曲げ、足の裏を右脚の太ももへつける。

3:右脚を持ち、左足のつま先を太ももとふくらはぎの間に挟むようにして、内側へ引き寄せる。

4:できる人は左足のカカトが会陰にくるように調整し、その上に右足を両手で載せる。カカトの上にカカトがくるように。

5:手をヒザへ、目線を少し下げて瞑想。胃が悪いと足の甲が伸びにくいですが、逆に甲を伸ばせば、胃の働きを補佐する脾臓を丈夫にします。

6:脚を解きます。背筋を伸ばしていたので、今度は背筋を丸めることでバランスを取り、しばらくリラックスする。

7:先ほどと同じ工程を、今度は反対側の脚が上にくるように練習。

ライター:幸雅子
出典:『Yogini』vol.6/「ココロと体を整えて美しく歩く」
監修:一草庵白雲斎/心身の健康を考えた日本で初めてのスポーツクラブ「国立スポーツクラブ」を創設。真田一族の末裔として「一草流忍法ヨーガ道場」を主宰。中医学に通じ、相対した人の体調、体質などを瞬時に見抜き、それに応じたヨガを指導する。

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