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ナチュラルで幸せそう。そんな人になれる姿勢とは?

「幸せ」をもたらすセロトニン

「幸せホルモン」という言葉を聞いたことがありますよね? たくさん出ると幸せを感じられるというホルモンです。

その代表的なホルモンが「セロトニン」。三大神経伝達物質の一つです。これがたくさん分泌されると疲労感や痛みが和らいで体が安定し、自律神経のバランスが整うので心の安定が保てます。気持ちが前向きになり、幸せを感じられるようになる反面、不足してくると精神のバランスが崩れやすくなり、イライラや不眠、うつ病などの原因になると言われています。

姿勢を正して抗重力筋を刺激して

このホルモンを分泌させるのは、そんなに難しいことではありません。だれにでもできる簡単な方法があります。それは、姿勢をよくすること。姿勢をよくするだけで心が落ち着き、至福感を味わえるのです。

その秘密は「抗重力筋」にあります。抗重力筋は、重力に逆らって体を支えるために必要な筋肉のこと。大腿四頭筋(太モモ)、腹直筋(お腹)、腓腹筋(ふくらはぎ)、大臀筋(お尻)、脊柱起立筋(背中)、僧帽筋(背中上部)などがこれに当たります。姿勢を正している時はこれらの抗重力筋がしっかりと働き、セロトニンが分泌されるというわけです。

ツライ時こそ無理にでも背筋を伸ばそう!

抗重力筋を使って立つと、体幹が安定して首までまっすぐに。首の筋肉にも張りが出て、口のまわりや頬のたるみも引き締まります。自然と口角が上がり、これがまた、セロトニンを分泌するといういい循環を生みます。

これは、トレーニングをしている時やヨガをしている時にも当てはまります。「今日は体が重いなあ」「疲れたなあ」と思いながらやっているとだんだんと顔がうつむきがちになり、背中も丸まってきます。義務感でやらずに「気持ちいい!」「楽しい!」と思いながらやると、それが姿勢に反映され、その姿勢によって気持ちも上がり、イキイキ。ツライ時こそ、無理にでも背筋を伸ばし、口角を上げていきましょう。

 

ライター:平地紘子
出典:Yogini・vol48/「心がスッキリ! 頭がしゃっきり! やってよかったぁの効能」
監修:下條茂(ナチュラルメディカル主宰。コンディショニングトレーナー。姿勢ドクター)

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