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今日から使いたい! 「イライラ」したら押すべき3つのツボ

カラダの状態がダイレクトに表れる「ツボ」。足の裏・手のひらだけでなく、カラダ中にあるツボを覚えるのは、なかなか難しいですよね。そんな数あるツボの中から、今回は、生理前などに起こりがちな「イライラ」に効くツボに注目。表参道で「鍼灸サロン」を経営する、女性ホルモン研究家の森田真理さんから、特に効果の高い3つのツボを教えていただきました!

「イライラ」したら押すべき3つのツボ

1【太衝(たいしょう)】
足の甲、足の親指と人さし指の骨が交わる手前のくぼみにある肝臓のツボ。筋肉や眼など、トレーニングしていると酷使してしまいがちな部分とも深い関係があります。刺激することで、気・血の巡りがよくなり、精神的なストレスの軽減に効果をもたらします。イライラの他、神経痛、足の痛み、不眠、頭痛、冷え、肩コリ、腰痛、眼精疲労など、多くの症状に有効なツボといわれています。

冷えを改善してくれる太衝は、温めるとより効果が上がります。お風呂の中で押したり、温灸を取り入れたりすると、さらに効果が出やすくなります。

2【期門(きもん)】
トップバストの真下と肋骨の下が交わった場所にあり、肝機能を改善としてくれる、二日酔いに効くツボとして知られています。ストレス緩和にも効果があり、イライラを沈めてくれる他、食欲不振、胸・わき腹の痛み、婦人科疾患(月経不順・子宮内膜炎)にも有効です。代謝をアップさせてくれるので、トレーニング前後に取り入れるのもオススメです。

ポイントは、優しくゆっくり押すこと。期門も温めることで効果が増します。ツボ押しする前に、手のひらでじんわりと温めてあげましょう。

3【壇中(だんちゅう)】
両バストトップを結んだ中央部分にあります。自律神経を整え、ストレスを緩和し、不安を取り除いてくれます。イライラはもちろんのこと、不安感、胸苦しさ、息切れ、せき、ノドの痛み、乳腺炎、母乳欠乏症などにも効果があります。

女性ホルモンを活性化させる働きがあるため、バストアップにも効果的といわれています。

 

イライラすると、周囲の人を傷つけてしまったり、そのことですごく落ち込んでしまったり、あまりいいことはありません…。「イライラ」を感じたら、ぜひ、この3つのツボを押してみてくださいね。

 

ライター:中村千春
取材協力:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ)

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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