Health & Beauty

【受精卵の時に決まる】体質別ダイエットのための筋トレアドバイス

ダイエットを始める人は多いですよね。そんな時、自分のタイプを知っていると、効率よく結果を出すことができます。タイプの分け方はいろいろありますが、まだ人の形になる前の受精卵の時点で、決まる体質タイプもあるのです。

体質を決める、受精卵の細胞分裂

人は最初、受精卵から始まります。この受精卵が細胞分裂した後、三層に分かれ、それぞれが特定の器官に変わっていき、人間の形に整っていきます。この三層を胚葉と言い、中枢神経系や感覚器官、表皮などになる層を「外胚葉」、骨や筋肉、循環器や生殖器などになる層を「中胚葉」、消化管やその付属の腺、呼吸器などになる層を「内胚葉」と分けています。

この3タイプは、どれが優位に発達するかによって、人の体質を特徴づけていきます。ここでは、「外胚葉型」「中胚葉型」「内胚葉型」による、それぞれの体質とダイエットの仕方を見てみましょう。

胚葉型で決まる体質

【外胚葉型/筋肉も脂肪もつきにくい痩せ型】
■体質
骨格が細く、筋肉や皮下脂肪のつき具合も少ない、スレンダーなタイプ。消化力が低く、太りにくいので、脂肪が少ない分、体から熱が逃げやすいのが特徴。冷え性でむくみがち。

■ダイエットアドバイス
しっかり食べて、筋トレで体を動かし、筋肉をつけましょう。胃腸が弱いので、腸に老廃物がたまりやすい動物性食品は控えめにし、大豆食品から良質なタンパク質を取るのがオススメです。

 

【中胚葉型/筋肉、骨格がしっかりしたガッチリ型】
■体質
筋肉、骨格がよく発達しているアスリートタイプ。骨太で、運動するとすぐに筋肉がつきます。太る場合は“かた太り”になる体質です。ほてりやすい人が多く、冷えを感じることはあまりないでしょう。

■ダイエットアドバイス
活動的な分、エネルギーを必要とします。そのため食べすぎ、飲みすぎとなることも多いので注意しましょう。もともと筋肉はあるので、ストレッチ要素が強い筋トレメニューを多めに行うと、効果を得られやすいです。

【内胚葉型/軟らかく丸みのあるぽっちゃり型】
■体質
体の各部が軟らかく、全体に丸みのある体形。同時に太りやすいのも特徴。消化力が高く、エネルギーを体にためやすいので、皮下脂肪がつきやすく、反対に痩せにくい体質。

■ダイエットアドバイス
食べすぎているつもりがなくても、太ってしまうタイプ。脂肪がつくと落ちにくいので、長期戦で取り組むようにしましょう。運動量を多くして、ためやすいエネルギーをしっかり消費して。

自分の体質とその特徴を考え、適切な筋トレを取り入れていきましょう。専門のトレーナーに相談して、メニューを考えてもらうのもいいですね。

 

ライター:豊田紗江
出典:『はじめての体幹&骨盤ダイエット』
著者:島脇伴行/アメリカスポーツ医学会認定、エクササイズスポーツフィジオロジスト(運動生理学士)。日本抗加齢医学会会員。ボディディレクターエクササイズスタジオ主宰

続きを読む

RECOMMEND

FEATURE