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内臓脂肪をスッキリ落とせる!その秘密は○○○○○!

2020/03/17

ランニングで内臓脂肪をスッキリ除去!

内臓のまわりに蓄積される「内臓脂肪」。体にさまざまな悪さをする恐ろしい脂肪です。見た目が痩せていてもじつは内臓脂肪がたっぷりというケースも多いのが特徴の一つです。そんなタイプの肥満は、内臓脂肪型肥満とも呼ばれています。

ただし、皮下脂肪とは異なり、内臓脂肪はランニングをすることであっという間に落とせることがわかっています。その理由は、内臓脂肪を燃やすには、酸素が必須だから。中性脂肪がエネルギーとして使用されるためには、まずは遊離脂肪酸という脂肪に分解される必要があります。ただし、酸素の量が不十分であるとスムーズに遊離脂肪酸に分解することができません。ここで有効なのが、体内に大量の酸素をとり込むことができるランニングです。ランニングでどんどん体内に酸素を送り込むと、それに比例して内臓脂肪もどんどん消費されていくのです。

では、なぜ同じ中性脂肪の塊である皮下脂肪より内臓脂肪が先に使われるのでしょうか?それは、脳との連携性が皮下脂肪と比較して内臓脂肪のほうが高いためです。

運動して体内のエネルギーが枯渇しそうと脳が察知した時、脳は先に内臓脂肪を使う指令を出すのです。つまり、脳が生体を守るうえで必要なエネルギー供給の主軸と認識しているのは内臓脂肪ということなのです。しかし、このしくみは諸刃の剣で、脳は食事からとり入れた栄養素を優先的に主軸の内臓脂肪へと変換してしまうため、カロリー過多になると内臓脂肪はあっという間に増えてしまうのです。それでも蓄えきれなかったぶんは皮下脂肪として蓄えられることになります。

最低でも20分以上のランニングという考え方は古い!

少し前までは体脂肪が使われ出すのは運動スタートから約20分が経過してからと考えられていました。しかし最近の研究によって、体脂肪も最初から糖と並行して消費されていることが明らかになってきました。つまり、短時間の有酸素運動でも内臓脂肪を減らす効果は得られるということです。これは、長距離を走るのが苦手、忙しくて長時間は走れないという人にはうれしい情報ですね!

また、ダイエット目的でランニングをするなら、夜ランより昼ランがおすすめです。その理由は、昼間のほうが交感神経が優位になっているため。交感神経優位の時のほうが人間の体はエネルギーをより消費しやすいことがわかっているのです。

出典:『最強の体脂肪燃焼RUN
監修:日本抗加齢医学会専門医・青木 晃
ライター:楠田圭子

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