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今から始めたって早くない!母親とシェアしたくなる更年期対策

若年性更年期というワードを目にする機会が増え、更年期は母親世代の話だけではなくなっています。年齢に関わらず女性の大きな悩みになっているからこそ、更年期対策を今から始めたって早すぎるってことはありません。身体にも、気持ちにも負担が少ない植物を使った対策法を知っておくと安心です。

こんな症状があったら要注意!

更年期は、閉経前後の女性ホルモンの乱れが原因とされ、自律神経の働きも乱れることによって心身ともにさまざまな症状が起きてしまいます。年齢に問わず下記のような症状が起こっている場合は黄色信号です。

□ほてり、冷え、めまい、むくみがある
□肩こり、腰痛、手足に痺れが起こることがある
□イライラしたり、不安に感じることが多々ある

母とシェアできる4つの対策法

1.ローズの精油でマッサージする

女性ホルモンの分泌を高める作用があるので、全身をマッサージしながら香りを楽しんでください。マッサージを行う場合は、植物オイルで希釈することを忘れずに。

2.チェストベリーのハーブティーを飲む

チェストベリーにはホルモンの分泌を司っている脳下垂体にアプローチし、女性ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあります。

3.大豆製品を食べる

大豆に含まれているイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすることは周知の事実ですよね。納豆、豆腐などをこまめに食べて症状を和らげましょう。

4.ぬるめのお湯にのんびり入る

38度の程度のお湯に浸かり、リラックスした状態を作りましょう。急に顔が熱くなって汗が止まらなくなるなど、更年期障害の代表的な症状であるホットフラッシュに有効的なクラリセージの精油と天然塩でバスソルトを作るのもおすすめです。

若年性はストレスケアも必須

更年期は、閉経に向かって枯渇していく女性ホルモンをどのように補っていくかが大切になりますが、若齢性更年期の場合は、ストレスも原因の一端を担っています。ストレスによって脳からのホルモン分泌の指令に不具合が起こり、無月経などの症状を引き起こしてしまうため、上記の対策にプラスしてストレスケアは必要不可欠です。

心身の疲労を回復して身体の機能や気持ちを向上させる働きのある【エゾウコギ】【高麗人参】といった植物が有効的です。ハーブティーや料理で取り入れてみてください。

監修:南上夕佳さん
植物療法で体質が変化した経験を活かし、「ルボア フィトテラピースクール」で副代表を務めるなど、植物療法士として活躍。著書に「自然ぐすり生活」(ワニブックス)がある。
Instagram@yuka_nanjo

ライター:木川誠子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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