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自律神経が乱れるとどうなる?その症状と、整えるポイント

さまざまな原因不明の不調が起こるなら……

多忙な日々を生きる私たちは、ストレスにさらされた毎日を送っています。深夜まで長時間働き、パソコンやスマートフォンなどの電子機器を使い続けているとどうしても交感神経が優位になりがち。また本来睡眠をとるべき時間に寝ない生活スタイルも交感神経が静まる機会を失うことになります。

そういった自律神経の乱れは、体にさまざまな不調を引き起こす原因となってしまうのです。

だるさやイライラだけでなく、免疫にも影響

交感神経の優位がずっと続くと眠れなくなってしまうのはもちろん、筋肉の緊張から肩コリや腰痛に悩まされることにもつながります。体が休まらないため疲れやすい体質になってしまいます。

交感神経が優位になると血圧が上がり血管の老化が進みます。栄養や酸素などを運べる量の低下にもつながり、免疫力が低下し、病気になりやすくなるでしょう。また白血球のバランスの悪化や腸内環境の悪化も引き起こされる場合があり、これによっても免疫力が低下します。

疲労が回復しない状況が続くと、心にも悪い影響を及ぼします。ストレス状態が続くことで心の緊張がほぐれず、悪化すると抑うつ状態や不安症状に陥ってしまいます。つまり自律神経の乱れは“病気になりやすい体”を作り出すわけです。

交感神経から副交感神経へ転換

さまざまな悪影響を及ぼす交感神経の優位は、副交感神経を優位にするような生活を送ることで抑えることができます。そのためには体をリラックスさせるトレーニングと効果的な睡眠、そしてゆったりとした食事がおすすめ。

運動はストレッチやヨガのように呼吸に合わせて筋肉を伸ばしたり緩めたりする運動がいいでしょう。硬くなってしまった筋肉をほぐせば、副交感神経のスイッチが入り疲労回復が進みます。

体内時計を整えることは副交感神経の活動を高めるのに効果的です。そのため本来の睡眠リズムに合わせ、早寝早起きするのが一番。就寝前に温かめの風呂に入ったり、アロマを焚くのもよいでしょう。

普段の食事もよく噛むことと時間をかけることを意識するだけで副交感神経は高まります。脳に直接働きかける作用のあるセロトニンとギャバを多く含む食品を摂ることも効果的です。

なんとなく調子が悪い……。そんなときにはいったん立ち止まり、自律神経が整うよう意識してみましょう。

出典:『自律神経を整える本
ライター:YOLO編集部

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