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美容にはシリカ水、運動後は水素水!多様化する水はどう飲むのが正解?

軟水と硬水の違いは?

一概にお水と言っても、温泉水、水素水、炭酸水など、さまざまな種類が存在しています。そのベースとなっているのが軟水と硬水ですが、その違いは水中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量です。

軟水と硬水の分類方法にはいくつかの基準がありますが、一般的に日本人の多くは、硬度が高ければ高いほど飲みづらいと感じる方が多いです。理化学辞典を元にした基準では、硬度が178mg/L以下の場合は、口当たりがなめらかな軟水。それよりも高い場合は中硬水・硬水に分類され、苦みや重たさを感じます。

チェックしておきたい注目のお水3選

その1:美容水といえばシリカ水
肌や髪、爪、血管などに含まれており、真皮、靭帯、骨などを構成しているコラーゲンの生成をサポートする効果のあるシリカを含んだお水です。

身体の土台となる骨は密度が大切になります。シリカ水を取り入れることで骨粗鬆症の改善への果が期待できると論文が発表されてからは注目度がいっそう高まっています。

そんなシリカ水は吸収率が高まっている朝の時間帯に取り入れると、より効果的といえると思います。

その2:ワークアウト後には水素水
ブームが起こったほど関心を集めた水素水。賛否さまざまな意見がありますが、それくらい注目度が高いともいえます。

活性酸素の除去など抗酸化作用があるとされており、現在も医療業界でさまざまな研究が行われているため、そのポテンシャルはまだまだ未知数。とても小さな水素分子を逃さないようにするには、ペットボトルよりパウチタイプで取り入れるのがベターです。

ワークアウト後に取り入れると疲労回復をサポートしてくれます。

3:日中の水分補給には海洋深層水
太陽の光がほぼ届かない水深200mより深い海水のことを指しています。水質が安定しており、環境汚染やプランクトンなどの影響を受けません。また、海水に含まれるミネラルをたっぷり含んでいることが特徴です。

ミネラルは不足すると不調につながるため定期的な摂取が大切。海洋深層水ならマグネシウムなどのミネラルが手軽に取り入れられるので、日中の水分補給に向いているお水です。

コンビニやスーパーに並んでいるお水のパッケージの多くには、硬度やミネラル成分が記載されています。ラベルを見てみると、どんなお水なのかを知ることができるのでチェックしてみてください。

 

監修:山中亜希さん
2004年にイタリアにて、日本人初のアクアソムリエ資格を取得。アクアソムリエ認定スクール「アクアデミア」を開校し、校長に就任。

取材・文:木川誠子
撮影:濱田加奈子

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