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朝は炭酸水、夜は軟水がいい!水の飲み分けでヘルシーボディを作る

お水の飲み分けでキレイを磨く

お水の種類が多様化している今、それぞれの特性を活かして飲み分けをしてみるのもいいかも。そこで、1日を通して実践できる飲み分けのテクニックを、日本人初のアクアソムリエである山中亜希さんに教えてもらいました。

目覚めの一杯は炭酸水
「朝は、寝ている間に溜まった毒素をデトックスしましょう。腸を目覚めさせるために、常温~少し冷たいと感じるくらいの炭酸水で腸に刺激を与えるのが効果的。

むくみが気になる日は白湯を取り入れてみてください。ただし、沸騰させてしまうとミネラルが沈殿して吸収しづらくなってしまうので、沸騰する直前で火を止めてください」

日中の水分補給は軟水~中硬水
「水分補給が目的の場合は飲みやすさを重視して軟水や中硬水がいいと思います。そして、取り入れ方も意識してください。のどが渇いたからと一気に飲むのではなく、たとえのどの渇きを感じなくてもこまめに少しずつ摂取することを心掛けましょう」

運動中は硬水、運動後は炭酸水
「硬水にはカルシウムやマグネシウムが多く含まれているので、脚がつる、筋肉が痙攣するなど、運動中のトラブルを予防することができます。そして、運動後に炭酸水を飲むことで筋肉疲労を和らげる働きが期待できます」

就寝前は軟水
「寝る前に栄養成分を摂取してしまうと臓器を刺激してしまうため、ベーシックな軟水が好ましいです。寝つきが悪いと感じている人は、副交感神経を優位にする働きがあるとされる水素水を取り入れてみるのもいいかもしれません」

 

監修:山中亜希
2004年にイタリアにて、日本人初のアクアソムリエ資格を取得。アクアソムリエ認定スクール「アクアデミア」を開校し、校長に就任。

取材・文:木川誠子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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