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「疲れると甘いものが欲しくなる」衝動を○○で回避!

鶏ムネ肉を食べて脳疲労を回復させよう

デスクワークなどが続くと、体を動かしていないのに疲労感を感じ、つい甘いものが欲しくなりますよね。太るとはわかっているものの、我慢しきれずに甘いものに手が伸びてしまう…。そんな人におおすめしたいのが、鶏ムネ肉です。

鶏ムネ肉には、疲労回復物質であるイミダペプチドが豊富に含まれています。イミダペプチドは人や動物の体内で合成されるアミノ酸統合物質の総称で、代表的なものがカルノシンとアンセリンという2つのアミノ酸による結合物質です。抗酸化力があるため、筋肉の疲労・消耗を防ぎ、細胞のサビも防ぎます。

このイミダペプチドは、疲れが溜まりやすい部分に多く含まれるという特徴があります。たとえば、渡り鳥が飛ぶときにもっとも酷使される、羽のつけ根のムネ肉部分に多く含まれています。渡り鳥が長時間跳び続けられる理由は、このイミダペプチドのおかげなのです。

もちろん、渡り鳥だけではなく、通常の鶏のムネ肉にもイミダペプチドが豊富に含まれています。しかもタンパク質も豊富、カロリーが低いことから、ダイエット中の人には最適な食品といえるでしょう。疲れて甘いものを食べたいと自覚した時は、鶏ムネ肉を。イミダペプチドが脳疲労を回復させ、自然と甘いものが食べたいという欲求が薄れてくるはずです。

料理が面倒な時は、コンビニでも販売されているサラダチキンを。2週間も続ければ、疲れて甘いものが食べたいという欲求を忘れることができるでしょう。ちなみに、鶏ムネ肉のほかに、カツオやマグロなど回遊魚にもイミダペプチドが豊富に含まれています。

出典:『THE デブ脳

監修:ダイエット外来医師 工藤孝文
ライター:楠田圭子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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