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1日2食の人は注意!水分摂取は1日○リットルを目指そう♪

1日に最低限補給すべき水分量とは

健康維持のために、1日に最低限の水分を摂るようにするのは、YOLO読者でなくても周知の事実です。水は、食べ物・飲料をあわせて、1日およそ1.5~2.5リットル必要といわれており、摂取する水分と体外へ排出する水分の量は、健康であればほぼ等しくなります。したがって、汗をたくさんかく夏場は、必要な水分量も多くなり、1日3食食べることで、約1リットルの水分を摂ることができるため、飲料としては少なくとも0.5~1.5リットルは飲むことを推奨されています。

食べ物よりも水が生命線!

とはいえ、1日2食にしていたり、水分が豊富な食材やおかずを食べない時は、食事から摂れる水分量が少なくなります。食事は、栄養素のほかに水分を摂ることも重要である、ということも覚えておいてください。食べ物は、1カ月食べなくても生きていくことはできるといわれていますが、水は2~3日飲まなければ命を落とすといわれるくらい重要な役割を担っています。水の主な役割は主に3つあります。
①栄養素や酸素を運搬し、老廃物を排出する
②代謝など体内で起こる化学反応の基盤となる
③体温を調節する

年齢に応じて代謝が変わるので要注意

このように生命を維持するための重要な役割がある水分が不足すれば、これらの役割を果たせなくなるため、代謝も落ち、体温調節も上手くいかなくなり、健康の維持どころか、生命も脅かされることになるのです。ただし、夏場に大量に汗をかいたり、激しい運動をして発汗量が増えたり、下痢や嘔吐によって水分が体外に排出されるなど、特別に水分が体内から大量に排出されるようなことがない限り、水が不足するということはありません。とはいえ、高齢になるほど、体内の水分量が減るうえに、口渇感が得られにくくなるため、注意が必要です。また、前述のように1日2食にしている人も水分不足に注意が必要です。

出典:『脱メタボ!太らない食べ方

ライター:YOLO編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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