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太る肉・痩せる肉を見極めて!ダイエットは部位選びが重要

痩せる肉、太る肉を知っておこう

「痩せサポート」栄養素がたっぷりの肉。ウエイトコントロールをしていくうえで、肉は食べなくてはならない食品のナンバー1ともいえます。ただし、気になるのはカロリー…。肉がいいとは知っているものの、ダイエット中は敬遠してしまいがちという人も多いのではないでしょうか?

そんな人に知ってほしいのが、肉は部位を変えるだけで大幅にカロリーダウンできるということです。一般的には、赤身が多ければ多いほどカロリーは低くなります。脂身を食べない、サシの入った肉を控えるなどすれば、カロリーを気にせず肉を食べることができます。

注意点は、内臓系です。内臓系は低カロリーでヘルシーというイメージをもっている人が多いようですが、タンや牛の丸腸、ギアラ(第4胃)、テールは脂質が非常に多く、カロリーは高めなので食べすぎには要注意です。また、レバー以外は「痩せサポート」栄養素がほとんど含まれていないというのも、内臓系がおすすめできない理由です。どうしても内臓系を食べたい時には、センマイやレバーをおすすめします。

脂身、皮は高カロリー!

牛肉
牛肉の赤身の部分には、良質なタンパク質はもちろんのこと、亜鉛、Lカルチニンといった、代謝を高める栄養素が凝縮されています。

カロリー順位
サーロイン>肩ロース>ひき肉>モモ>ヒレ

豚肉
豚肉の赤身部分はビタミンB1の宝庫です。糖質の代謝を促してくれるため、ビールや炭水化物など、糖質が多い食品を食べるときには、豚肉を多めに。

カロリー順位
バラ>ロース>肩ロース>ひき肉>ヒレ>モモ

鶏肉
タンパク質の代謝には欠かせない栄養素、ビタミンB6が豊富です。皮はコラーゲンが摂取できるものの、あとは脂質なので基本的には避けたい部位。

カロリー順位
皮>手羽>モモ>ムネ>ササミ>ひき肉

出典:「1日3分 痩せトレ
監修:澤木一貴/㈱SAWAKI GYM代表取締役。パーソナルトレーナー。大手フィットネスクラブでのトレーニング指導、整形外科病院にてスポーツトレーナー課主任を歴任。メディカルフィットネス現場におけるリハビリ後の患者からトップアスリートに及ぶ、幅広いクライアント層へのトレーニング指導を経験する。現在は新宿区早稲田にパーソナルトレーニングスタジオをかまえ、指導にあたるかたわら、メディアや講演会を通じて健康情報を発信している。
ライター:楠田圭子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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