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痩せない!その元凶は、食事内容ではなく食べ方にあった!?

燃え体質になるための食事の仕方

体脂肪燃焼効率の高い体を維持するためには、自分の食の傾向に合わせて摂取する栄養をコントロールすることが必要となります。

たとえば、脂質の多い食品が好きなら脂質代謝を高める栄養素を、炭水化物が好きなら糖代謝を高める栄養素を、といった具合に、栄養摂取の仕方を工夫しないと代謝は滞り、体脂肪燃焼の効率は低下してしまいます。さらに、体脂肪がエネルギーとして使われにくくなるため、スタミナも不足して疲れやすくなるといった弊害も発生します。

また、食事内容以外にも、食事の仕方に問題があると摂取した栄養がうまく代謝されないことも。

食べすぎには注意しているのに太りやすい、疲れが抜けにくいという人は、まずは栄養の偏りがないか、食べかたに問題がないかなど、自身の食生活を見直してみましょう。

1 朝ごはんを抜かない

朝ごはんは、体内時計の調整をする役割をもっています。体内時計が乱れると、自律神経のバランスが乱れ、体調不良や代謝の低下が発生します。とくに体脂肪の燃焼効率は、体を活動モードに切り替える、交感神経が活発なときがもっとも高いことがわかっています。つまり、交感神経を活性化する働きをもつ朝ごはんを抜くと、体はいつまでも活動モードに切り替わらず、代謝が低下し、日中でも体脂肪がエネルギーとして使えない体のままになってしまうのです。

2 イライラした状態で食事をしない

代謝と心は直結していて、心の状態が悪いときには代謝も低下することがわかっています。そのため、食事はイライラした状態のときではなく、できるだけ気持ちが上向きな状態のときに。これで摂取した栄養素を無駄なく吸収でき、体脂肪を効率よく燃やせる代謝のよい状態をキープできます。

3 生体リズムに合わせて食事をする

生体リズムに合わせて食事をすることが必要です。具体的には、太陽が昇り、体が活動的になっている間にしっかり食べる。太陽が沈み、体が休息モードに入ったら、量もカロリーも控えめに。こういった食生活を続けるだけでも、代謝を高められます。

4 姿勢をよくして食べる

食事中に姿勢が悪いと胃腸の働きが悪くなり、消化、吸収が低下してしまいます。さらに、猫背の状態で食べると満腹感を得にくくなり、食べすぎを助長するというデメリットも…。また、姿勢を正して食べるだけでも、筋肉の稼働量が多くなり、エネルギー消費量が増加します。その結果、食事中でも代謝が高い状態を維持できるようになるのです。

出典:『最強の体脂肪燃焼RUN
監修:篠原絵里佳(管理栄養士)
ライター:楠田圭子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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