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気になるけど恥ずかしくて聞けない… 私の【うんち】は正常?

自分の体調が丸わかり?!うんちチェックは健康管理の基本!

女子の間では「最近お通じがこなくて…」なんて会話はちょこちょこ登場しますが、具体的なうんちの状態についてまでは、なかなか話しづらいし、人と比べるわけにもいかないし…。「知らぬが仏」、「臭い物にはフタ」とばかりに、ノールックで流しちゃう人も少なくないようです。

でも、やっぱり気になりませんか?「自分のうんちが正常かどうか」。

特に夏は、冷たいものばかりを食べてお通じが乱れたり、何かと悩みも増えがちです。腸は美容と健康の要!自分のうんち=自分のカラダだと考えて、日々のうんちをチェックする習慣を身につけ、日々の健康管理に役立てましょう。

医療現場でも使われている【便の状態チェックリスト】

上のリストは便の状態を分類したもので、便が腸を通過する時間を把握するために作られたものです。便の状態を説明するのは意外と難しく、人によって表現の差がでてしまいがちですが、これがあれば便の状態を的確に把握できるというわけです。まずは、自分の便がどれに当てはまるかをチェックし、状態に合わせて食事を見直しましょう。

1、2 硬い便=便秘傾向

腸内に便が長時間いると、硬い便になります。海藻類など水溶性食物繊維を摂って便を柔らかくする、便の出をよくするオリーブオイルを摂るなどして改善に努めましょう。

3、4、5 正常な便

理想は4の状態の便。いわゆる「バナナうんち」です。これが出れば、いい調子!

6、7 下痢傾向

水分が多く緩い便。つまり下痢です。冷えや細菌、ウイルスなどによって腸内環境が乱れている可能性が高いので、これが続く場合は即病院へ。

便秘が続くと、つい食物繊維をたっぷり摂らねばと思いがちですが、それが逆効果になることも。特に慢性的な便秘に不溶性食物繊維の強化はおすすめできません。

便秘が慢性化すると、詰まった便のせいで大腸が弛緩し、ますます動きが鈍り、さらなる便秘を呼ぶという悪循環に陥りやすいのです。こうなってしまったら、食物繊維の摂り過ぎは逆効果。特にゴボウやセロリ、玄米などの不溶性食物繊維を摂り過ぎると悪化することもあります。まずは薬の力を借りてでも便通を確保することが先決。腸の働きを正常にしてから、改めて腸内環境によい食事を実践しましょう。

出典:『太らない食べ方』
ライター:藤岡操

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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