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いい眠りのために食べたいのはコレ。食べるもので睡眠の質が変わる!

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、食事によって睡眠の質が左右されるというお話です。

寝る直前の食事は睡眠に悪影響

食べすぎて眠れなかったり、またはお腹が空きすぎて眠れなかったり…。みなさん、経験ありませんか?「食べるものも、すごく睡眠に影響します」と真理先生。

「食事や食べるタイミングによって、睡眠の質はよくなったり悪くなったりするのです」

例えば、寝る直前の食事は禁物。

「夕食は、睡眠をとる3時間前までに食べ終えて。胃に食べ物が残ったまま寝ると、ずっと消化活動をしているので、眠りに影響します」

またコーヒーが好きな人も、飲む時間帯には気をつけたほうがよさそうです。

「カフェインを摂ると脳が覚醒してしまうので、夕方4時以降は飲まないようにして下さい」

トリプトファンとビタミンB群を摂ろう

「それから、トリプトファンという栄養素によってメラトニンが作られているんですね」

メラトニンは、夜に分泌され眠りを促すホルモンです。トリプトファンが豊富に含まれる食材としては、大豆製品・乳製品・穀類などが挙げられますが、摂取するためにはバランスの取れた食事をすることが必要です。

「また、ストレスがあって眠れない方は、ビタミンB群が不足しているのかもしれません」

ビタミンB群は、どんな食品に含まれているのでしょうか?

「レバー類、イワシ、納豆、卵などですね。ビタミンB群を摂ってあげると、神経性のストレスによく効きます」

睡眠に深くかかわっている食事。よい眠りを促す食生活を心がけたいですね。

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ。
参考サイト:こころ×カラダ つなげる、やさしさ。健康応援サイト

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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