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休日は寝坊より早寝がオススメの理由

休日の朝寝坊、早寝に変えてみませんか?

睡眠不足が美容にも健康にもよくないのは周知の事実ですが、実は寝すぎもよくないって知っていましたか?

アメリカのある大学教授の研究では、6時間半〜7時間半寝ている人が最も死亡率が低く、それ以上でもそれ以下でも寿命が短くなる傾向が見られたそうです。

ちなみに「今日は完徹で仕事をしても、明日一日寝て過ごせば回復する」ということはありません!睡眠のリズムが崩れて、かえってツライだけです。時差ボケを解消するには、寝続けるより起き続けて合わせるほうがいいというのと同じです。

ゆっくり寝坊するのは休日の楽しみではありますが、疲れを取るなら、実は朝寝坊よりも早寝のほうがはるかに効果的。

人間の体は太陽や地球の影響を受けているので、陽が昇ると活動時間に入ります。また、周囲も騒がしくなり、光や音の影響でどうしても眠りが浅くなってしまうのです。

浅い眠りでは、体も脳も十分に休むことができません。昼近くまで寝ていても、まだ疲れが取れないのは、疲れがたまっているのもさることながら、効率の悪い眠りというのも大きな原因なのです。

日中は起きていてどこかに出かけるとか、家事に精を出すなどして気分転換やストレス発散で疲労回復をはかる。そして、日が落ちたら早めに寝るほうがオススメです。

寝る前に「眼の疲れが取れるポーズ」

寝る前には一日の緊張をほぐすため軽く体を動かすと、より深い眠りが得られます。そうすれば翌朝もスッキリ目覚められる、というわけです。今回ご紹介するのは、眼の疲れが取れるポーズです。

◇デトックスを促す「魚のポーズ」

1:仰向けになり、カカトを押し出すように足を伸ばす。両腕を床に着けて伸ばす。

2:手のひらを下にして両腕を背中の下へしまう。両肩を寄せるようにすると、腕がより内側に入る。カカトを押し出し、一つ息を吸う。

3:息を吐きながら腕全体で床を押しヒジを曲げ、頭のてっぺんを床に着けるように、お腹から頭までぐーっと気持ちよく反る。2〜8回、その姿勢で呼吸してキープ。終わったら頭をゆっくり戻して、腕をもとに戻す。

ライター:幸雅子
出典:『3年後も素敵な女性でいたい人のやるべきことやめるべきこと』
監修:湊屋一子/ファッション、ライフスタイル、和文化など、幅広い分野で取材・執筆を手がけてきた経験から、総合的な視点でリアル・クローズを考えるファッションキュレーター。美容医療や健康補助食品、メイクにも詳しく、スタイルアップへのトータルアドバイスも行なっている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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