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生理中の下腹部痛がツラい…そんな時はこの食材を試してみて!

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。女性ホルモン研究家でもあり、不妊や産前・産後ケア、生理トラブル、更年期障害といった女性特有の症状に特化して治療をされています。今回は、生理中の下腹部痛を和らげる食べ物についてうかがいました。

生理時の下腹部痛を改善するのは、月見草オイル

下腹部痛は、生理中の典型的な悩みですね。「一般的に有名なのが、月見草オイルですね」と真理先生。月見草オイルは、炎症を抑えるγ-リノレン酸を多く含んでいます。生理の時の下腹部痛は炎症なので、炎症を抑える食材が症状を和らげてくれるのです。

「摂ると下腹部痛が和らぐということでは、月見草オイルはかなり有名ですね。私も昔、月見草オイルのサプリを飲んでいたことがあります。月見草オイルは、下腹部の炎症を抑えてくれるんです」

「また、アマニ油などオメガ3系の油も、炎症を抑えるのにとても有効です」

トランス脂肪酸を摂りすぎると、炎症体質に

生理の際の下腹部痛を改善するために、控えたほうがいい食材もあります。

「普段から、マーガリン・クッキー・ケーキ・ポテトチップスなどの食べ物に含まれるトランス脂肪酸を摂っていると、炎症体質になってしまいます。また、インスタント食品やレトルト食品に含まれる植物油脂を摂っていても、炎症体質になりますね。食品のラベルに“植物油脂”と書いてあったら、サラダ油が入っているということです。炎症が強くなると、下腹部が痛い方はより痛みが増してしまうので、こういったものは控えてほしいですね」

生理の時に下腹部が痛くなる人は、サラダ油をオメガ3系の油に変えるなど、植物油脂を控える工夫が必要かもしれません。

監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ
参考サイト:月1のしんどいアレには植物療法で立ち向かおう! 月経痛・PMSのつらい症状を緩和するコツとは!?(Oggi.jp、小学館)
ライター:沢田聡子

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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