Health & Beauty

ラン、ヨガ、ウェルネスリゾートとしてのラスベガスの魅力を満喫!

人を楽しませるためにできた、大人の遊園地のような街ラスベガス。
アメリカネバダ州の砂漠に位置するこの街は、カジノが有名だが、
それだけではないのです。今や、ウェルネスやスポーツの場所としても名を馳せているのです。ボクシングの世界戦や、eスポーツの世界大会なども行われるかたわら、ホテル内のジムやスタジオ、そしてスパも、その充実度は世界レベル。そんなラスベガスのウェルネスの今を体験してきました!

Las Vegas Rock ‘n’ Roll Marathon
https://www.runrocknroll.com/las-vegas/

Rock ‘n’ Roll Marathon Series_1
Photo:- Donald Miralle

世界各所で行われている音楽とマラソンが融合したロックンロールマラソンの中でも特に大規模なものが「Las Vegas Rock ‘n’ Roll Marathon」。ラスベガスのネオン溢れるメインストリートであるストリップをクローズして、そこを走ることができる大会なのです。ハーフ、フル、5km、10kmというカテゴリーで参加可能。エンジョイでも、アスリートでも、とにかく参加して楽しもうってのがこの大会の魅力。ロックンロールの名の通り、1マイル毎に音楽のステージが設けられたり、ウェディングスルーポイントも設置されるなど、「Las Vegas Rock ‘n’ Roll Marathon」ならでは個性あふれるマラソンです。今年のヘッドライナーは世界的なアーティストKesha。前夜祭となる彼女のライブから、もうテンションはマックス。

Rock ‘n’ Roll Marathon Series_4
Photo:Donald Miralle

Getty Images for Rock ‘n’ Roll Marathon Series_v1
Photo:Sean Haffey

Rock ‘n’ Roll Marathon Series_v6
Photo: credit- Donald Miralle

Rock ‘n’ Roll Marathon Series_v7
Photo: credit- Donald Miralle

10kmのカテゴリーでは仮装してのランナーも多くいて、大会を盛り上げてくれていました。とにかく、ラスベガスを走るという楽しさ、その陽気さが街を包み込み、まさにお祭りでした。
さまざまな国の人とアイコンタクトで励ましあい、沿道から応援されながら、
ラスベガスのネオンの間を走り抜けるのは、貴重な体験。またウェディングランをしているカップルも多くいて、お祝いの言葉が飛び交い、こちらも幸せな気分になります。

 

フルマラソンを走る女性アスリート達を見ていると、男性に負けず劣らずの
スタイルとフォーム。
ファッションは、レギンス着用の人は少なく、ショート丈のパンツの人が多かったなあというのが印象でした。

ロックンロールマラソン、ぜひ日本にも来て欲しいです!

 

Yoga among the dolphins at Mirage
https://mirage.mgmresorts.com/en/amenities/siegfried-roys-secret-garden-and-dolphin-habitat.html#/Dolphin%20Experiences

南国の高揚感漂う雰囲気を基調としたミラージュホテル内に、まるで海の中でヨガをしているような感覚になるアクアヨガクラスがあります。部屋からは、イルカたちの水中の動きが見られて、その楽しげで、ハッピーな動きと存在に、心がまわるく、優しくなる感覚を覚えましす。窓の近くまで遊びにきたイルカと目が合うと感動。

イルカとヨガ!?的なノリで、ライトな感じのヨガと思いきや、しっかりと体を動かしていく。呼吸とポーズを連動させるビンヤサ系のヨガとタイチの要素も含まれたしっかりとしたプログラム。教えてくれたのは、日本に25年も住んでいたというステファニー先生。時折、日本語でガイドしてくれるのもうれしい。

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HeliYoga by Maverick Helicopters
https://www.maverickhelicopter.com/heliyoga.aspx

グランドキャニオンツアーも行なう「Maverick Helicopters」の
ヘリヨガ! なにそれ!とテンション高くなっても、その期待感を裏切らないのがこのプログラム。
ラスベガス空港に隣接するエアポートから出発すると、すぐにラスベガスの中心街から、ダウンタウン。それらを見下ろしていると、あっという間に砂漠地帯へ。それも、砂から赤く輝く岩へと姿は変化していきます。
その圧巻の景色の中をヘリコプターで移動し、しばらく経つと、大きな岩の上にヘリコプターが着陸。一緒に乗っていたメンズのヨガインストラクターのドレイ・ガードナー(Dray Gardner)がすぐさまクラスの用意を始めました。ヨガマット、そして人数分のワイヤレスヘッドホン。

そこからは、もう、非日常というより、もう宇宙にいながらヨガをしているような時間が訪れます。
クールな音楽が高品質でヘッドホンから流れ、そこにインストラクターの彼のガイドするファンクな調子の英語が聞こえてくる。目を開くと、そこには、宇宙の荒野が広がり、その限りを想像することすらできない。
下から大地、横から風、上から太陽。それぞれのエネルギーを受けながら、人間としてのパワーを充電されていくのが体感できました。
まさに、アーシングヨガ!
こんな素晴らしい体験を生きている中でできるなんて!!
一生、忘れることのないヨガ体験でした。

 

Canyon Ranch Spa + Fitness at the Venetian
https://www.venetian.com/resort/amenities/canyon-ranch.html
https://www.canyonranch.com/las-vegas/


(Canyon Ranch SpaClub Las Vegas Wave Room)
Photo: The Venetian Las Vegas

スパという概念が広がるような多くのリラックス空間は、ラスベガスの喧騒から、一気に自分の中の静けさへと導いてくれます。心をリラックスさせることが先か、体からリラックスが先なのか。その両方へのアプローチで、旅の疲れが軽減されます。このスパの特徴としては100種類以上のトリートメントが用意され、トリートメントルームも80室以上!また、ウェルネス・センターでは、指圧、リフレクソロジー、鍼、糖尿病予防の⾷事療法のカウンセリングといった医師監修による治療⽬的(※医療機関ではありません)のセラピーメニューなども⽤意している。まさに至れり尽くせりのスパ。
ミストサウナでじんわり汗をかいたら、日本に持って帰りたくなるほど気持ちのいい一人掛けソファーでちょっとシエスタタイム。
ラスベガスのオシャレで大人なスパタイムを堪能しました。

 

Spa Bellagio
https://bellagio.mgmresorts.com/en/amenities/spa-fitness.html

Bellagio_Sap4
Bellagio_Spa_Watsu


Photos: MGM Resorts International®

今ドキ女子のホテルスティの楽しみと言ったら、スパ&マッサージは外せないですよね。海外の旅行は、長時間の飛行機は足腰、背中の血の巡りを悪くするし、ラスベガスに着いたら、ホテルや街を歩くだけで、足が棒になります。そんな旅で疲れた体をゆっくりとほぐしてくれるスパ&マッサージはまさに砂漠のオアシス。

Bellagio_Spa_Watsu

Photo: MGM Resorts International®

この「Spa Bellagio」は、55,000平方フィートもあり、禅の影響を受けたデザインが貴重となっている。人間が持つ自然の要素である、土、水、火、風のバランスを整えていきます。インターナショナルメニューには、エジプト、インドネシア、タイ、インド、バリのトリートメントとネイティブアメリカンの伝統技術が取り入れられているんだって!


Bellago_Spa2

Photo: MGM Resorts International®

56室のトリートメントルームには、専用シャワー付きのスキンケアルーム12室、足圧4室とタイ式マッサージ室が2室あり、ヴィシー室2室、ハイドロセラピー室、ワツ室、カップル用4室も設けられています。
さらに瞑想ルームもあり、水壁と輝くキャンドルに囲まれた穏やかな雰囲気の中、読書、瞑想、または単にリラックスするのに理想的な場所となっています。

ラスベガスのオアシスで究極のオアシスを味わってみるってのも、とってもありですね。

ラスベガスには部屋数が5000もあるホテルもあったりとその規模は、私たち日本人のイメージをはるかに上回ります。そんなホテルの中に、必ずと言っていいほど、ヴィーガンにも対応しているベジタリアンフレンドリーなレストランが設けられています。そして、ヘルスコンシャスなアメリカ人、また海外からのビジターのラスベガス滞在中のウェルネスをきちんと提供してくれるトレーニングジムや、スタジオプログラム、スパ&マッサージ、さらにはボルタリングのウォールまでもが揃っています。

もはやラスベガスは、全世界の魅力が詰まった、いや、人が生きるにおいて「楽しんで生きる」ということは何か? ということを、強烈なほどポジティブに教えてくれる街。

私達は、働き、消費し、そしてまた働きます。
その生活の中に、体と心に潤いをもたらせる運動や、食事を取り入れ、そして楽しみとなる趣味や、大切な人との時間を織り交ぜています。

でも、人生の中では、ちょっと前向きになれない時期や、なぜか味のなくなったガムをかみ続けているだけのようなもの足りない時期も訪れます。
それらは、繰り返されるのですが、いつもその状況と、景色は異なりますよね。

そうそうと、少しでも頷ける人は、ぜひラスベガスへ。
働くこと、お金を稼ぐことと使うこと、笑うこと、遊び尽くすこと、ひいては生きることまで、すべてスーパーポジティブなマインドを、あなたの中に宿らせることができるでしょう。

生きているって、楽しい!
そう、ラスベガスの旅は、最高の笑顔と、自分が訪れる旅となり、
まさに本当のウェルネスをくれる場所となるはずです。

取材協力:ラスベガス観光局
https://www.visitlasvegas.com/ja/
https://www.youtube.com/user/lasvegas.

文・写真=橋村伸也

Profile
はしむらのぶや。1975年生まれ。『YOLO』のサイトと雑誌の元統括編集長。2004年に、日本で初めてのヨガ雑誌「Yogini(ヨギーニ)」を創刊企画し、現在も編集長を務める。株式会社Lotus8代表。英国留学後、バックパッカーとしても世界40カ国以上を旅し、帰国後、雑誌編集者になるために出版の道へ。出版社勤務を経て独立。’05年、東京・東日本橋に『Studio+Lotus8』を設立。本誌創刊時より企画編集の中心で指揮。ヨガ、フィットネス、トレーニング、禅、スピリチュアル、自然療法、オーガニックなどを専門とし、スポーツにおけるファッションやアパレル、グッズなどにも精通。

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