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便秘で免疫機能が弱まる!?抗ウイルスは腸内環境改善から【リフレクソロジーは究極のアンチエイジング】

2020/03/11

今週は先週に引き続き免疫と腸の関係です。免疫には自然免疫、獲得免疫があるとした話を覚えてますか?では、この免疫細胞はいったい私達の体のどこにあるのでしょうか?

免疫細胞は、体中のいたるところに存在しています。代表的な部位は扁桃腺、胸腺、骨髄、リンパ、脾臓、肌、腸で、特に免疫機能のカギは「腸」にあり、なんと全身の免疫細胞の約7割が腸に集結しています。

便秘で免疫機能が弱まる⁉︎

便秘で腸がうまく働かないとお腹が張って苦しかったり、下腹がポッコリ出てしまったりするだけではなく、腸が動かないので免疫細胞の働きも低下します。便秘と免疫が関係するなんて驚きですね。腸の状態がよくないと、今予防に全力を上げなければいけないウイルスに対抗することもできません。

また便は腸内に長くとどまるほど腐敗していき、有害物質が発生し、この有害物質が腸に悪影響を及ぼし、大腸の病気を引き起こすと考えられています。有害物質が腸壁から吸収され、血流にのって全身に広がるとの説もあり、肥満など代謝に関連する問題、うつや認知症など脳に関連する問題、肌トラブルまで引き起こすと考えられています。

便秘は排便の回数が少ないというだけでなく、不快感や残便感があるというところも含めて便秘とされています。男性よりも女性が多く、年齢とともに割合は増えていきます。高齢になるにつれて増加する理由としては、筋力や食欲の低下、薬の副作用や便意の感じにくさなどもあげられます。

症状の特徴として、たまっている感じはあるがいきんでもでない、下剤を内服しないとでない、お腹が張って苦しい、出きった感じがしない、硬かったり小さくコロコロ、吐き気、食欲不振などが挙げられます。

生活習慣から見直そう

原因は食物繊維の少ない食事や偏食、ダイエットなどで極端に少ない食事量、水分摂取不足、ストレス、腸の運動や筋力の低下、排便反射の低下、消化器系の疾患、糖尿病・甲状腺機能低下症などの内科系疾患、神経系疾患(自律神経失調症・脊椎損傷・パーキンソン病など)による腸の運動麻痺、薬の副作用などさまざまな要因が絡みますが、生活習慣や食生活の乱れは自分で改善出来るものです。

腸内環境が乱れ便秘になると、腸内で悪玉菌が増えてしまいます。このため腸内細菌のバランス取ることが大切で、乳酸菌のみならず、最近は発酵食品などの摂取も推奨されています。善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖も積極的に摂りましょう。

水分補給も大切です。マグネシウム入りの硬水は便を柔らかくする作用があるので、マグネシウム摂取の制限のない方はオススメです。私も腸の調子が乱れたなと思うときは、硬水を飲んでいます。

下剤の常用は避けよう

便秘解消に下剤はあまりおすすめできません。一時的なら問題はないでしょうが、腸管粘膜にある絨毛(じゅうもう)は、有害物質から体を守る「腸管バリア機能」と食物から栄養素を取り込む働きをしています。この絨毛は下剤を使うほど炎症が起きて短くなり、ぜん動運動ができなくなるのです。腸の炎症は便秘などによって起きますが、下剤の刺激によっても生じ、下剤を多く使用するほど大腸がんのリスクが高まると言われています。

腸の働きは副交感神経が支配しているので、自律神経のバランスをとることも重要です。
副交感神経が優位になると腸の働きがよくなり、便秘解消、免疫もアップという好循環が始まり、健康な体を手に入れることができるのです。いつものようにリフレクソロジーでこちらをサポートしましょう。

☆自律神経を整え、便秘を解消する反射区

頭部
第一趾(親指)

虫垂、弁
第四趾(薬指)の下、踵から1つ上が虫垂、その1つ上が弁

大腸、小腸
踵より上部中央部分

ソーラープレクサス
足裏真ん中凹み

こちらを刺激すると、いきなり腸が鳴る音が聞こえることも!これは腸のぜん動運動がはじまった証拠です。試してみてくださいね。

土屋朱美
リフレクソロジスト、アロマセラピスト、ヒーラー、エネルギーワーカーとしても20年以上のキャリアと豊富な知識を持ち、その確かな技術と優しい施術に幅広いファン層の支持を持つ。現在、横浜市金沢区みなと旅館内みなと湯、リフレクソロジーサロンにて施術を行っています。
http://www.minatoyu.com/relax.html

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