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大人の「ゆとり美人」の秘訣は?余裕ある所作は〇〇から

毎日忙しい!そんな大人世代の女子の皆さん。気持ちから、忙しくなっていませんか?

セカセカしている雰囲気がにじみ出てしまうと、せっかくの自分磨き効果が半減してしまうかも…。そう、大人の女は「余裕」、「ゆとり」といった隙間を感じさせてこそ、魅力も増すというものです。

そこで今回は、ヨガの呼吸法を応用させて日常に生かしつつ、心身ともにリフレッシュ・切り替えを図る方法をお話しますね。

「ひと息つく」という言葉が示すように…

気持ちが常にピーン!と張り詰めた状態の時、カラダも一緒に緊張してしまいます。あちこちに変な力が入ってしまって、言ってみれば戦闘モード。

もちろん、大切な場面でそのような臨戦態勢になることが必要な時もあります。でも、無自覚なのに、それの状態が常になってしまうと、あちらこちらに弊害を生じてしまいます。

・眉間にシワが寄って、怖い顔になる
・歯を食い縛って、アゴが痛くなる
・力みによる肩こりや腰痛を生じる

などなど、美容面でも健康面でもうれしくないことばかり(泣)。そんな時にオススメなのが、「ひと息つく」という考えです。

この言葉、休憩を取るなどの時に使われることが多いですが、そのまま言葉通りひと息つくのです。一つ、息を深く吐いてみましょう。口を軽くすぼめて、「ふーーーーーー…」と、長く。

「ため息つかない!」って言われるけれど…

ところで、人前で露骨にため息をつくと、相手に対してあまりいい印象を残さないことはご存じの通りと思います。

しかし、ため息をつきたくなる背景が、そこにはあるはず(自覚はあってもなくても)。どうか、こっそり人目につかないところでため息をついてください(笑)。

ため息は、カラダが求める反応。緊張感をほどくきっかけの一つなのです。文字通り、「ためた息を吐く」と考えれば、その行為自体が悪いわけではないことがわかりますね。

丹田を意識して吐ききるか、ふわりと吐くか

でも、なるべくならため息をつかないような日々を送りたいもの。そのための一つの対策として、前述した「ひと息」を意識的に行ってみてください。

最後吐ききる時に、やや力強く、丹田(へそから指3本分くらい下の、背骨に近い深いところ)を意識できれば、「肚(はら)が据わり」、エネルギーが湧いてくるでしょう。

逆にふわりと柔らかく吐ききる形であれば、次に吸う息も穏やか。心身の余計な緊張がほどけて「ゆとり」、「余裕」が生まれてきます。

これまでもたびたびお話してきていますが、「丸みと柔らかさ」は男性にない、女性の持つ最大の魅力と言っても大げさではありません。

雰囲気、所作、表情などに強さや芯を感じさせつつ、どこかに柔らかさを思わせる女性こそ真に魅力的に映るはずですよ。

KIE(キエ)
YOGA surya主宰、ヨガインストラクター。少人数制のスタジオレッスンの他、個人レッスン、イベント出展、オンラインレッスンや動画講座でインストラクター活動の他、美容師、鍼灸師、フォトグラファー、メイクアップアーティストとのコラボモデルとしても活動中。また自身も、美と健康の追求に情熱を燃やす。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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