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家の中で座りっぱなし?股関節をほぐして美しい姿勢に

座りっぱなしで姿勢が崩れていない?

外出自粛で家の中で過ごす時間が長くなり、テレワークの人などは座りっぱなしの時間がいつもより長いのではないでしょうか?もし体の不調を感じていたり、姿勢が悪くなっているかも?と思う人は、股関節のバランスが崩れているのかもしれません。

上半身と下半身のバランスを取るべき場所の股関節は、骨盤にある寛骨臼(かんこつきゅう)と、そこに収まる大腿骨頭で構成されています。背骨のS字カーブと股関節は、重力を受け止めるクッションの役割。股関節は背骨を通ってきた重力を、両脚へ分散させます。ここの動きを損なうと、力が分散されず腰椎へ注がれ、腰痛の原因になります。

股関節は目立った症状がないため、その動きに無頓着になりがち。しかし、股関節が動かないと、結果的に全身に不調をもたらします。体を前のめりに使う傾向がある人は、股関節が固まりやすくなります。

座りっぱなしの姿勢が多い人は、足の筋肉のバランスが崩れることで転びやすくなったり、腰を痛めたりと、全身に歪みや不調をもたらします。筋肉がかたまることで股関節の可動域を狭めることもあります。股関節の機能を使えてないケースがあるので、股関節を意識して動かすようにしましょう。筋肉の連動がスムーズになり、これまで感じていた体の不調が改善されていく可能性もあります。

股関節が正しく動いているかチェック

自分の股関節を触ってみましょう。股関節がきちんと動いている人は、骨盤の前後傾がスムーズ。実際に股関節を基点として、骨盤の動きを感じられるでしょうか?

◇股関節を簡単にほぐす方法

まず、股関節周辺に感じられる出っ張り=大転子(股関節の一部)を見つけ、ここ押さえて意識しながら、股関節を回します。股関節から輪切りになったようなイメージです。続けるうちに柔軟性が上がっていきますよ。

ライター:安藤けいこ
出典:yogini vol.18「ヨギーニの美しさを科学する」
監修:平山昌弘/日本体育大学大学院修士課程修了。運動生理学、機能解剖学を専門とし、Awareness Anatomyを提唱。
原田優子/94年よりアロマテラピーを中心としたボディワークをはじめる。アロマテラピー講師を務める傍ら、助産院にて妊産婦のケアに携わる。

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