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美しい足の運びに惹かれる。履物別、モテる歩き方

ヒザが曲がっているのはだらしない

歩き方の良し悪し、基になっているのは姿勢です。それと、足の運び方(使い方)。例えば姿勢が悪いーー猫背や反り腰などの人は、それによって骨盤の傾き方に影響し、足の出方が左右されます。腸腰筋など、足を持ち上げる筋肉の力が弱かったり、左右のバランスが崩れていたりすることでも、足の動きが変わるので歩き方に影響します。疲れがたまっている人や心が重い人も、足が上がらないなど歩き方に映し出されます。つまり、歩き方には、人のその時々の生き様、有り様が映されてしまいます。もしかすると、だから人は無意識に、他人の歩き方を見るともなしに、チェックしてしまうのかもしれません。

もし、あなたがこんな歩き方をしていたら、即刻歩き方を修正しましょう。

1:お腹かヒップが前後に出る
素足で歩く時、お腹で前に出しバランスを取ったり、アヒルのようにヒップを後ろに突き出しているような歩き方は、骨盤のバランスが悪い証拠です。

2:ヒザを曲げ、後ろ体重
スニーカーで歩く時、ヒザを曲げて着地し、そのまま体重を移動させてひょこひょこと歩いたり、後ろ体重になっているのはNG。ヒザと骨盤が無防備です。

3:ヒザが曲がっている
ヒールのある靴で歩く時、ヒザが曲がったままではありませんか。着地の時にヒザを曲げるように意識しましょう。ヒップを高い位置で保ちます。

歩き方は履物ごとで変えるのが常識

上記のチェックでも出てきましたが、歩き方は履くもののタイプによって変えるべきです。ヒールの高さや底の厚さが変われば、当然、地面との距離感や地面からの衝撃が変わり、靴の上の姿勢も変わってくるからです。ここでは、履くもののタイプで異なる、理想の歩き方を紹介します。

【基本の歩き方】

1:まっすぐに立ち、お腹とヒップを締める
お腹とヒップを占めて、重心を後ろに置きます。アゴを引き、少し胸を張って、背筋を伸ばします。

2:カカトの真ん中から着地。ヒザを伸ばして体重移動
カカトから着地し、ヒザを伸ばして、踏み込んだ脚に体重をかけます。カカトも内側や外側に体重が偏らないように。腹筋に力を入れて、お腹を引っ込めるのがポイント。

【スニーカーの歩き方】
1:お腹とヒップを引き締める
ポイントはやはりお腹とヒップ。両方を引き締めて立ち、重心を後ろに置きます。胸を少し張って、背筋を伸ばします。

2:ヒザを伸ばして、カカトから着地
カカトから着地し、ヒザを伸ばして踏み込んだ脚に体重をかけます。靴底のクッションを上手に利用して。ヒップを左右に振らないこと。

【ヒールの歩き方】
1:お腹、ヒップ、ふくらはぎを締める
お腹とヒップを占めて、少し胸を張って、背筋を伸ばして立ちます。指先に力を入れて、ふくらはぎにも軽く力を入れます。

2:「胸から下は脚」と思い、骨盤はまっすぐ正面に向ける
骨盤を正面に向けたまま、カカトが着地したのと同時に、骨盤を前方に出します。ヒップをしめて、上体を前に出すように。「胸から下が脚」というイメージで、骨盤も一緒に歩きます。カカトの位置が上がっていることで、重心が後ろへ行きやすいので注意。

ヒールを履いたら、帰宅後、つま先を上げるなどのケアも行って、足裏の負担を解消。足の健康は意識的に保つという心意気が必要です。

 

ライター:三上あずさ
出典:『カンタン美脚エクササイズ
監修:山坂元一/ストレングス&コンディショニングトレーナー。VIDO代表取締役

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