Food

美容と健康に!トマトの賢い食べ方

トマトの“リコピン”で美肌を目指す!

“活性酸素”という言葉をご存知ですか?全身の細胞から発生する活性酸素は、増えすぎると、生活習慣病や老化を招いてしまう悪モノです。シミやシワなど、お肌の老化の一因になることも。この活性酸素を撃退する抗酸化作用を持つのが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミンです。

これらを含むトマトは、活性酸素撃退の強い味方。しかも、トマトの赤色には、リコピンという強力な抗酸化物質がたっぷり!これはもう、余すところなく摂取したいですね。

リコピンは油と一緒に摂ると、吸収率が上がります。トマトの入ったサラダにはノンオイルドレッシングではなく、オリーブオイルをかけていただくなど、上手に油と組み合わせる工夫をしてみましょう。

他にも、トマトには疲労回復に効くクエン酸、脂肪燃焼効果のあるリノール酸の仲間なども入っています。旬の今こそたくさん食べて、その効果を実感してみて!

トマト選びのちょっとしたコツ

大きなトマトとミニトマト、栄養がぎゅっと詰まっているのはミニトマト。両方あったら、ミニトマトを選びましょう。

最近、紫や緑、オレンジなど色とりどりのミニトマトを見かけますが、一番体にいいのは赤いトマトです。赤色にリコピンが含まれていることを考えれば、うなずけますね。

とっても便利なトマト缶。お値段もお手ごろなので、手に取ることも多いかと思います。ここでちょっと気をつけたいのは、輸入品のトマト缶。トマトの酸に触れることよって、缶の内側から有害物質が溶け出してくるケースがあるのです。厚労省の呼びかけによって国内での対策は進んでいますが、輸入品はまだ100%安全とは言い切れないようです。毎日大量に食べるものではないので、神経質になりすぎる必要はありませんが、気になる人は、瓶詰めや紙パックのトマト缶を使うようにしましょう。

 

ライター:棚澤明子
監修:川端理香/管理栄養士。プロサッカー選手、野球選手などアスリートの栄養指導の他、TVや雑誌でも活躍中。著作は『カラダの悩みは食べ方で99%解決する(ゴルフダイジェスト社)』、『子どもの身長を伸ばす栄養と食事(大泉書店)』他多数。

続きを読む

RECOMMEND

FEATURE