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トレーニング中も見られてる! まとめ髪上手への道1

キュートなお団子にしたい

髪型がロング、またはセミロングの人、トレーニングする時のまとめ髪をもっとかわいくしたいと思っていませんか?人気ヘアメイクアップアーティストの成田幸代さんに、美トレ女子の今どき・簡単まとめ髪スタイルについて聞きました!

「結う前に、大きめのアイロンで、毛先だけちょっと内巻きにしておいてあげると、結った時にニュアンスが出て素敵です」今風に仕上げるもう一つのコツは、まとめる前にオイルワックスやヘアクリームをつけること。

「質感、ツヤ感が今っぽいので、オイルワックス系のほうがいいかな」

印象を決めるのは、髪をまとめる位置です。

「あまり下すぎると、ちょっと地味になりがち。今だったら耳のラインよりちょっと上ぐらいで結ってあげるのが、一番おしゃれな感じ」

「そしてまとめた時に、後頭部の髪を浮かしてあげてください」と成田さん。髪の緩みが少しあることで、今風で女らしいラインになります。

このまま下ろしてポニーテールにしてもかわいい。

シニヨンにアレンジすることもできます。手ぐしで、タイトにしすぎずにまとめていきます。

「ざくっとした手ぐし感があったほうが、柔らかくも見えるし、かわいく、より若く見えますよね」

最初にテール部分の髪をねじります。

ねじった髪の毛を、ゴムの周りに巻きつけていきます。

そして、少し縦長のお団子にします。

「このお団子をものすごくきれいにまとめると、おばさんっぽくなっちゃいます。毛先はちょっと出しておいてあげて」

そして、スプリングヘアゴムで止めていきます。まずシニヨンの根元を結い、

ゴムをクロスさせて、

シニヨンの胴体部分にはめ込み、完成です!

ポニーテールの土台を結ってあるので、シニヨンが崩れてきたらスプリングヘアゴムを取って、ポニーテールにしてしまってもOK。

「スポーツをする時だったら、こういうザクッとした感じのほうがニュアンスが出ていいでしょう」

 

ライター:沢田聡子
取材協力:成田幸代/『Yogini』をはじめとした数々の雑誌、広告、ファッションショーで活躍するヘアメイクアップアーティスト。100%天然由来のスキンケア化粧品「伏水薫」のプロデュースを手がけ、多くの女性の支持を集めている。https://www.fumika-kyoto.com/

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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