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【美脚鍼灸師】が伝授。未病が ある人は筋トレをしないほうがいい!?

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生に、ツボ押しできれいになる方法を教えてもらうこの連載。今回は「ツボで体作り」を紹介。つい頑張りすぎてしまうトレ女のみなさん、ちょっと待って!自分の体の声、聞こえていますか?

筋肉がちゃんとつくのは、健康な体

ヨガのクラスに通っている真理先生、そこで心配な女性をよく見かける。

「体のあちらこちらを痛めているのに、毎日のように来ているんです。しかも1クラスでやめておけばいいのに、2クラス、3クラス出たりしてる。それではかえって、故障してできなくなってしまう。 “無理だな”と思ったら、そのポーズは取らないでおけばいいのに、それでも頑張って体をおかしくしちゃってるんだと思うんです」

真理先生が感じているのは、「自分の体の声を聞けなくなっている方が多い」ということ。「“ここまではいいけど、ここからはちょっと危ないな”という、その感覚は大事ですね」。

筋力トレーニングについても、同じことが言えます。

「正しく筋トレしてケアしていれば、ちゃんとトレーニングの効果が出てくる。でも体が悪い人が筋トレすると、かえって悪くなっちゃうんです」

体はトレーニングが育つ「土」

体は、トレーニング効果という作物が育つ土です。

「ミネラルがたくさん入っているいい土に種をまけば、たくさん作物が育つんですね。でも硬くて養分が入っていない、害虫・石・農薬だらけの土みたいな体でいくらトレーニングしても、効果があるどころか故障します」

不調を放置したままトレーニングをしても、かえって体を悪くする、と真理先生。

「体のバランスがいい方が運動すると、健康度がアップする。でも体がアンバランスな方が運動すると、より自律神経が乱れてゆがみやコリが出てきます」

トレーニングの大前提としてあるのは、基本的なところが整った体。

「健康であれば、適度な筋肉と脂肪はちゃんとつきますから、筋肉が全然つかないということは、そもそも体が未病の状態なんです。ちゃんと睡眠を取り、タンパク質を補充していて、関節が軟らかく、血流がいい状態の方がトレーニングをすると、どんどん効果が上がっていきます」

ツボを触って臓器の声を聞こう

自分の体の声を聞くために、ツボ押しはとても効果的な方法です。

「ツボを触ることによって、臓器の状態が全部わかってくる。ツボを押してあげると刺激が脳にいって、脳から自律神経を介して、臓器の血流がよくなるんです」

ストイックに鍛える前に、体を整えてあげる必要がありそうです。

「ある程度、体がよくなってからトレーニングしたほうがいい。根底から体をケアしながら、いい食事もして、そしてトレーニングもする、という風になるといいですね」

 

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ

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