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【美脚鍼灸師】が伝授。トレーニングの「しすぎ」が体によくない理由

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生に、ツボ押しできれいになる方法を教えてもらうこの連載。今回は少しだけツボから外れますが、「トレーニングのしすぎは体によくない!」の話。

ランも筋トレもやりすぎは禁物

以前、筋肉を大きくするハードなトレーニングをしていた真理先生。その経験から、運動は過度にやってはいけない、という持論があります。

「筋トレをしても、筋肉をちゃんと休ませないと、筋肉がだんだん細くなっちゃうんですよ。やりすぎるとかえって細くなって、トレーニングをしているわりには筋肉がつかない、ということになりますね」

心に余裕がないと、自分の心の声が聞こえない

実は真理先生、20代後半のころに、ボディビルの大会で準優勝したことがあります!

「チャンピオンの方に教えてもらっていたんですけど、あの人達のトレーニングの仕方はもう半端ないですね。精魂尽き果ててからが、トレーニングなんです。だから、筋肉が回復している暇がなく、効率はあまりよくないのだと思います。でも筋肉をつけるためにやっていたので、プロティンも一日4回飲んでいました」

当時、エステティシャンとして忙しく働いていた真理先生は、夜はジムで鍛えるハードな生活を続け、腰のヘルニアになってしまいます。

「多分、トレーニングのやりすぎで悪くなったんだと思います。かなり無理なこともしないと、そこまでの成績は残せない。ボディビルダーは、ほとんどの方が怪我していますよ」

体を壊してから、鍼灸を3年間勉強、国家資格を取得して今に至った真理先生。「そういうトレーニングがやりたかった年ごろだったんでしょうね」と振り返ります。

「忙しすぎて心に余裕がないと、自分の心の声が聞こえなくなっちゃうんでしょうね。余裕がなかったし、若かったし、不摂生でした。ボディビルディングは、一応運動ですけど、私にとっては目指すところが違うな…あまりよくない頑張り方だな、と今は思います」

過激な運動は体によくないということを、身を以て知った真理先生。今はヨガのレッスンに通っています。

「ヨガは、自分の楽しみとして行っています。がむしゃらにトレーニングしていたころに比べて、大きな筋肉はなくなったんですけど、仕事や生活をしていく上で心地のいい筋肉はちゃんとついているので、今は無理してまで、大きな筋肉をつけようとは思いません」

とても心地よさそうな現在の真理先生。やりすぎた経験があるからこそ、怖さもわかるのでしょう。そういう経験を経て、自分にとって必要なものは何なのか、また、体の声を聞くことの大切さを知ることができました。

 

次回は、「運動の本当の目的」について聞きます。

 

ライター:沢田聡子
監修:森田真理/Mari鍼灸Salonオーナー。痩身・美容鍼灸家として人気が高い。オリジナルブランド「ぎんざ美人灸」を持つ

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