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情緒不安定になりやすい秋に、ホッとリラックスするヨガポーズ

女心と秋の空

「女心と秋の空」とは、女性の気持ちはコロコロと変化しやすく、まるで移り変わりやすい秋の空模様のようだ、という意味です。秋はまだ暑さが厳しい日もあれば、台風が訪れて風が強く吹くなど、この時期の気候は変化が激しく、まるで女性の恋心に振り回されているようだと、どこかで男性が嘆いていたのでしょう。

当の女性としては、気分の落ち込みが激しい、気持ちが揺れ動く、自分の気持ちがどちらを向いているのかわかりづらい…など情緒不安的気味になりやすいと自覚があるでしょうか?あったとしても、その不安定な気持ちを、秋の気候のせいにしているワケにもいかないですよね。

天候が変化しやすい秋は、夏の疲れが出やすく、心身ともに疲れやすいもの。しっかりとセルフケアして、実りある秋にしましょう。

アーユルヴェーダの知恵で体を整える

インドの伝統医療アーユルヴェーダの考え方では、体質や自然界などは、三つの質の組み合わせでできているとします。それらをヴァータ(風)、ピッタ(火)、カパ(水)から成るドーシャと言っています。人間の、体質や気持ちの持ち方、考え方などもこのバランスで決まります。またストレスがかかると、そのバランスは変わることもあります。天候、気候はストレスの一つで、季節ごとに影響を受けています。

秋は、三つのドーシャのうち、乾燥や冷たさ、軽さの質を持つヴァータ(風)が増加しやすい時期。この軽さが募って、情緒不安定になりやすい状態を作っているのです。

心身のドーシャのバランスを整えるには、夏のピッタ(火)の興奮をゆっくりペースダウンし、リラックスすること。不規則になりがちな雰囲気に支配されないように、睡眠をしっかりと取り、毎日の食事時間を規則的にしていくことがオススメ。残暑でつい冷たい飲食を取りがちですが、体を冷やさないようにするのも大切です。

頑張らないヨガのポーズを取り入れる

ヨガのポーズも有効。リラックスできるポーズを中心に取り入れて、頑張らない自分をほめてあげましょう。

常に動くヴァータを増やしすぎないように整えるには、ゆっくりとした時間を取ること。お母さんのお腹の中にいるような安心感の味わえるポーズがオススメです。

【バヴァナ・ムクタ・アーサナ(ガス抜きのポーズ)】

1:仰向けになり、両ヒザを立てます。
2:腰が床から離れていたら、しっかりと背面を床に着け、安定させます。
3:両ヒザを両手でかかえます。
4:アゴが上がっていたら引き、後頭部も伸ばします。
5:尾骨も床へ向け、腰を気持ちよく伸ばします。
6:ゆったりと自然な呼吸を繰り返します。

呼吸を止めず、自分の呼吸に耳を傾けましょう。呼吸の温かさを実感できるころには、心身が落ち着いています。

 

 

ライター:安藤けいこ
呼吸法ヨガセラピー実践、指導者。ヨガ歴17年、ヨガ指導歴12年。絵描き、元JSBA公認プロスノーボーダー。南米ペルーのセラピー施設でヨガ指導担当。2014年日本帰国。神奈川県逗子市在住。

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